雑記zaki

日々の雑記

脳が喜ぶobsidian&観想の色々

2021-03-25 23:57:00 | 日記
obsidianは神である。
今はほぼ日記にしか使ってないけど、めちゃくちゃ良い。

視覚的に良いというのとノート間のリンクが素晴らしいと思う。
バラバラに書いてもタグとリンクで見やすいし。
とにかくログだけでなく引き出すのがとても自由で楽しい。
そしてグラフビューを見るとどんどん育っていくような感じで見ていて面白い。
ただ日記を書いてるだけなのに、それが未来とつながっているんだと思うと嬉しくなる。

さて観想について色々調べてたのだが、本当に色んなものがあるんですよね。
観想自体は西洋であれ東洋であれ根本はあまり変わらない。
というか別にみんな観想に近いものはみんな無意識にやってる。
何か頭の中でイメージを作ったり、想像したり。
観想はそこに臨場感が乗る。
何かに合一するイメージだったり、植物だったり神だったり、空想上のなにかだったり。
具体的なイメージと五感を乗せる。
しかし、それは所詮現世利益である種の煩悩の利用であるということを自覚しておかないと、それにのめり込んで欲望を強化するだけになる。
求めちゃいけないわけではないが、単なる煩悩肯定とは違う。ここが難しい。
世の中にあふれる願望実現系のメソッドはそれを無視して単に欲望を強化するだけで、それで失敗してる人は多いようである。
求める前にこれは別にあっても無くても変わらない物なんだ、もっと直接的に言えば最終的にはどんなに願望を叶えようと、色んなものを手に入れようと死ぬという自覚からスタートした方がかえって良いように思う。
そこをフラットにできるかどうかで、願望に振り回されるか願望を扱うかの差が出るように思う。

願望を実現するためには願望が実現してもしなくてもどっちも同じなんだという自覚が必要だというのは、矛盾しているようでこの矛盾が人生そのものなのかもしれない。