雑記zaki

日々の雑記

タスク管理に正解はなくツールと個人の運動が繰り返されるのみ

2021-03-11 22:00:00 | 日記
どう管理したら良いかというのは人による。
だからこそ専門家みたいな人がいないし何が正解かがわからん。
色んな方法はあるけれど万人向けのものはない。
もっとも有名なのはGTDだと思うが、それだって今となってはと言った感じ。
その前には7つの習慣などもあったか。いずれにしてもやはり万人がそれで解決したわけではない。

今でもたくさんのツールが生み出されているわけで、僕も試行錯誤中。
たすくまにメモした長期計画はやはりupnoteに移したりするなど。upnoteには毎日何枚かのノートが入る。そのノートはたまに分類する。
これはまだいつ分類するとかを明確には決めていない。気が向いた時にこのノートはどこにあるといいのかを問うてみて、既存のノートブックで良い場所があればそこへ、なければ適宜ノートブックを新設する。
単純なことだがとても始原的なことである。
最終的にはObsidianに移る予定ではあるものの、まだあまりよく使い方がわかっておらず、学ぶ気もあまりしないので放置している。upnoteはサブスクでなく買い切りアプリだということも助かる。

ボトムアップのこういったタスク管理は取り組みやすい反面それ自体面白いものではないし、真剣に取り組むようなもんでもないと今にしては思う。GTDのように制度化して、分類なんてやってるとだいたい嫌になって終わる。
気になった時にとりあえず残し、いつか分類して貰えばよい。そんなに時間のかかることじゃない。よーし、今からタスクを収集するぞーーーとかいって気合い入れてやり始めると収集が終わらないことにイライラし、分類するときのめんどくささにそのまま退場するのがオチである。ゆるくやるというのも一つのコツ。

そして、これからやることばかりに気が向くわけだが、その前に今やってることをやめることも重要になる。
しかし今やってることは自然にやってしまっているのでやめると言ったってそう簡単にはやめられないのが現実である。
そもそもやめたいと思ってることが意識できているならまだマシで、実際にはなんら意味のないことを毎日行なっているのが人間というもの。
そのためにはやはり正確なログが必要だろう。
ちなみにやめると決断するのは誰でもできるわけだが、実際に生活をどの程度無駄にしているかわかっているかどうかでその決断の信頼度は変わる。
酒を飲む人が、医者にこのままだと危ないから酒をやめてくださいと言われるのと、自分で明日から酒は飲まない!と決めるのとでは実行力が違います。前者の方が圧倒的に切迫感がある。
やめるに値すると思わなければやはりやめようがない。
僕はテレビ、SNS、YouTube、ネットニュースやまとめブログを見ることをやめた。
厳密に言うとテレビに関してはリアルタイムでは見ないというのを心がけてる。
テレビより時間を食うのはYouTubeである。ただ有用なものもあるので一律禁止するのもなかなか難しい。オススメ動画を渡り歩くのを禁止して、見ようと思った動画だけ見る。

これはネット検索にも言える。
なにかあるとすぐ検索してしまう。でネットサーフィンが始まるわけで。
そういう時は、upnoteに一度調べようと思った用語をメモし、本当に必要なら後で調べる。
こうやって置くことで無駄な検索をやめられる。

しかし何か楽しみないんかいと思うかもしれないが、今年の個人的な楽しみは坐禅と体を柔らかくすることである。体に目を向けていこうとおもっている。
体を少しずつ柔らかくすること、坐禅を毎日行うこと。これが僕にとっての本当にやりたい息抜きだったのだ。
自分のことを考える時間を持つこと、その考えから離れる時間を持つこと。どちらも重要だ。