枚岡教会(日本基督教団)の牧師のブログ

大阪府東大阪市鷹殿町12-34
072-981-2817 
hiraoka@hiraoka-church.or.jp

クリスマスは続く

2018-12-29 | 教会の出来事
教会のクリスマスは、1月6日の顕現日まで続きます。
その日が、東方の占星術の学者たちがイエス・キリストを訪ねた日とされています。


ルーベンス「東方三博士の礼拝」ルーベンス作(プラド美術館所蔵)

贈り物を捧げた三博士は、幼な子の前でひれ伏し礼拝を捧げ、黄金、乳香、没薬をささげた。
聖書には人数も名前も書かれていないが、贈り物が3つであることから3名とされ、伝説によれば、青年の姿のメルキオール、壮年の姿のバルタザール、老人の姿のカスパールと名前がある。
小説「ベンハー」では、重要な役を担う。



1月1日は新年の始まりですが、キリスト教会では、「命名の日」などと呼ばれます。
キリストが、イエスと名付けられたからです。
聖書には、「八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。」(ルカによる福音書 2:21)と書かれています。
12月25日から8日目のことですから、1月1日となります。

毎年、枚岡教会では午前11時から、御名の祝日礼拝を行います。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018 枚岡教会クリスマス | トップ | シクラメン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

教会の出来事」カテゴリの最新記事