最近の教会のこと(教会月報『つのぶえ』記事より)
1月26日(日)は、第2回目となる4教会交換講壇が行われました。今年は、八尾東教会の有澤慎一牧師が来てくださり、私は八尾東教会へ行きました。礼拝説教、昼食懇談会はいかがだったでしょう。新鮮で、恵まれた時だったのではないでしょうか。私たちの教団は長く混乱し、教会間の信頼関係も失われていましたが、ようやく少しずつ回復してきました。まだ完全とは言えませんが、同じ教団の教会なのですから、乗り越えることは必ずできるでしょう。2月23日(日)には4教会合同の壮年会も計画されています。良き会となりますように祈りましょう。
※4教会は、八尾教会(井上孝仁牧師)、八尾教会(有澤慎一牧師)、小阪教会(中西真二牧師)と枚岡教会です。河内地区の地区活動は、婦人会以外はできないでいますが、数年前から、有志の牧師たちが交流を深めてきました。
2月1日(土)に予定していましたスキーは、残念ながら中止になりました。暖かい日が続き、マキノ高原には雪がなかったからです。次の週には寒気が来て大雪となりましたが、仕方がありません。数年前から、教会学校や教会員にも、スキーにご一緒してくださるように呼びかけてまいりました。ボーイスカウトの子どもが減少し、スカウトだけではバスの席を埋めることができません。空席の多い大型バスは、さびしいものです。バスをチャーターする経費の削減や、にぎやかで楽しいスキーにするためにも、みなさまのご協力を募ってきました。今年も、婦人会や教会学校の家族参加の申し込みがあり、にぎやかにスキーに行くことができそうでした。雪があれば、新しい出会いと交わり、スキー、温泉と楽しい一日になったことと思います。参加申し込みをしてくださった方々に心から感謝いします。
今年も、教会学校の分級で、春の花の準備をしてくれました。教会の玄関を彩るために、寒風吹く中を、子どもたち(小学生)が、鉢に土を入れ、苗を植え、水をかけて、一生懸命に作業をしてくれました。おそらく家ではしたことのない作業だとおもいますが、神さまのために、教会のためにしてくれました。
花の購入には、ボーイスカウトがしている緑の募金活動による還付金が用いられています。気づいておられない方も多いと思いますが、教会の草花は、子どもたちの活躍によるところが大きいのです。ぜひ、子どもたちのことを心にとめながら玄関を通っていただきた
いと思います。