人の目よりも

教会の庭にヤブコウジの花が咲いている、と教えてもらった。
教えてもらっても、すぐには探せないほど小さな花。
しかも、葉っぱの陰に隠れるように、下を向いてひっそりと咲いている。
ヤブコウジの花に気づく人は、ほとんどいないと思う。
神さまが知っていてくだされば、それでよいと思っているのか…？

神さまが知っていてくださる…、それで十分かもしれない。
人の目よりも、神さまのまなざしを心にとめたい。

共生

リンゴの木にアブラムシとアリがいた。
アブラムシが出す甘露をアリはもらって、アリはアブラムシを外敵から守る…。
相利共生というやつ。

お互いに利益がある…、それは良い。
お互いに利益がなくても共生できたら…、もっと良いかも。
けど、簡単ではないかもなあ…。

「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。…」聖書コリント一13章

子どもの日・花の日礼拝

感染対策として、これまで讃美歌は２節分に限定してきた。
けど、明日からはフルコーラスで歌う。
通常の礼拝式順になるのはもう少し先ですが…。

思い悩むことがあふれている。
新型コロナ、戦争、またもっと身近な所でもたくさん…。
イエスさまは「野の花を見なさい」と言われた。
花を見ましょうか…。

明日は子どもの日・花の日礼拝