無名の花

教会の花壇に、ピンクの小さな花が、草の陰にかくれるようにして咲いている。
花屋で売っている植物ではなく、いわゆる雑草のたぐい。

教会の誰かが植えたのではない。
もちろん、自分でどこかから歩いてきて、自力で生えて咲いているわけでもない。
この花も神さまが教会に連れて来て咲かせているのだと思う。
だから、教会にとって大切な意味ある存在。

花だけでなく人もそういうものだと思う。

ナンテンの花と実

教会の花盛りが続いている。
小さな花も、たくさん咲いている。
オリーブとかナンテンとか。

ナンテンときくと、花よりも赤い実を思い浮かべる人が多いかも…。

ナンテンの花の蜜を吸う小さなハチがいた。
このハチがナンテンときいたら、花やろなあ。

どっちもナンテンではあるのだが…。

蚊取り器さん頼みます

枚岡教会は、かなり蚊が多い。
庭の水撒きをしていると、何匹も集まってくる。
蚊が多いけど、礼拝中は換気のために窓を開放する。
蚊取り器さんたちに頑張ってもらう季節がやって来た。
今年もよろしくお願いします。

スモークツリーの花

玄関のスモークツリーの花が咲いている。
３ミリほどの小さな花。
よく見ないと、ツボミなのか花なのかわからない。
この花が終わると、モクモクとした煙のような姿になる。
スモークツリーの名前の由来となる印象深い目立った姿に。

小さな花の時期が必要。
人もそうかも…。