またまたジャンクひとまとめで購入した中にあったので修理してみました。
MADE IN JAPANの頃のものです。
アップ
駆動車輪のギヤが空転しています。
シャフトに廻り止め加工がしていないのでギヤを交換しても、すぐに滑りそうな感じです。
この車輪は使わずに割と最近の予備の車輪を使用することにします。
モーターは不動なので分解。
コミュテーターとブラシの清掃・接点グリスの塗布で復活しました。
ギヤBOXでは
2段目のクラウンギアベベルのボスにクラックがあったので補修。
同じく2段目の8Tロングのピニオンのハメアイが緩いので交換しました。
車体カバーのツメが2個とも割れてなくなっていたので
プラ板で適当に作りました。
↓ツメ(フック)を直す前
1.5mmのプラ板で作りたかったのですが、手持ちに1.7mmしかなかったので
これ(1.7mm、透明)で作りました。
結果的にはピッタンコでした。
内側に厚みが出た分、車輪との干渉部は削りました。
透明で塗装しなくても変な感じはしません(逆にカッコいいかも)。
窓枠の部分が欠損していたので補修。
同じく手持ちの1.7mmのプラ板から切り出して、ペーパー掛けで寸法調整して接着。
その後、手持ちの塗料(黒)で塗装。
適当に作ったので、こんなもんかな?
ギヤケース上側はツメで留まっていますが0.1mm程度ケースに
ガタがあるので、上部のカバーをPPの1mm板から作成・取付。
作業完了です。
(以上です。)
#プラレール ギヤ ギア 修理 カモメエクスプレス
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