ひとりごと

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車速感応間欠ワイパーのキャンセル作業(ヴェルファイア(30系、2.5L))

2019-04-20 20:34:45 | ヴェルファイア

ヴェルファイアのワイパーですが、間欠で一番間隔が短いところを使用していて
速度が50km/h(くらい)以上になるとワイパーが自動で連続作動になります。

また、一旦そうなると速度が50km/hより下がっても連続作動したままで、
停車(0km)でやっと間欠に戻ります。
(50kmより下がったら、また間欠に戻ってくれれば、まだマシなのですが…)

かといって、もう一段階間欠が長いのに切り替えると雨粒が付き過ぎて見えずらかったり、
車速感応で連続だと拭き過ぎだったりという状況が多々あり、
自分にとっては使い勝手が良くありません。


何とかならないかWebで調べていると
30系のヴェルファイア、アルファードについては情報がヒットしてこない………
ノア、BOXY、エスクァイアではワイパースイッチ行きの車速パルス用の線を
カットすることで車速感応をキャンセル出来ることが載っていたので、
ヴェルファイアも同様に可能と考えて作業に着手しました。

ノア、BOXY、エスクァイアではワイパースイッチにつながっている
コネクタの黒くて細い線が車速パルスの線とのことですが
ヴェルファイアには黒い細い線が無く、代わりに水色の細い線があります。

ヴェルファイアの配線図(※雨滴感知式セミオートワイパー無し)を見てみると、
コンビネーションメーターAssyからワイパースイッチへは水色の線のみがつながっています。


ヴェルファイアの場合は、水色の細い線が車速パルスのものと判断してこの線をカットしました。
(↓カット直後の写真)

 

その後、近場に用事があったので、走行して確認してみることにしました。
(晴れてるのでワイパーに不具合があっても支障無いし間違ってたら再接続すればいいやという感じ)

その結果、50km/hを超えてもワイパーは間欠のままでした!
やはり細い青い線で正解でした!!

一応もともとの車速感応にも戻せるようにON-OFFスイッチを付けようと
スイッチ、配線類は準備していました。
スイッチは、最初スイッチパネルの空きのところの
フタを加工してトグルスイッチを付けようと思っていたのですが

フタを外してみてみたら加工が難しそうだし手持ちの道具では
出来そうにない(新たに買う必要あり)で手間・コストを考えた結果、
加工は止めて市販のスイッチを買うことにしました。

スイッチは、ビートソニックのロッカースイッチ(CSW6)を選びました。
(↓上に乗ってるのが純正のパネルスイッチの空き箇所のフタ)

 

切断した水色の細い線に準備した配線をつなげました(ハンダを使用)。
その後、延長した配線とロッカースイッチを接続しました。
(配線の中間部あたりはギボシ端子で処理しておきました。)

 

ロッカースイッチをスイッチパネルにはめ込んで出来上がりです。
(厳密には、後でコラムカバー(下側)の取り付けもしてますが…)

 

今回の作業は以上になります。

 

 

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