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プラレール EF66往復スイッチ付き車輛の修理

2023-10-21 21:47:03 | プラレール

ジャンクの不動車を入手したので修理してみました。

モーター端子に直結でも動かないので
モーターを整備するのにギアBOXを分解する必要があります。

車輪に動力を車輪(小)で摩擦伝達する「旧動力、前スイッチ」タイプは
ギアBOXを分解するのに「車輪(小)」を外さなければいけないので
自作の工具(プーラー)で外します。

分解して往復する構造がわかりました!
モーターのピニオンに対してクラウンギアが向かい合うように2個付いており
下の棒のようなものがカムとなってクラウンギアのどちらを噛み合わせるかを
動作させる構造となっています。
(モーターの回転方向は同じで、どちらのクラウンギアにするかで
回転方向を機械的に制御する)


モーターは整流子部分を手入れしたらモーター自体は動くように
なりました。

ギアBOXを組み立てて、それ自体の運転は問題なし。
モーターピニオンとクラウンギア(金属同士)にはGRPグリス。
プラギアと金属のピニオン(2段目)にはセラグリスを塗布しました。
その甲斐あってか滑らかな動作音になりました。



以上になります。


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