ひとりごと

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TT-02B タミヤ ネオスコーチャー(7):ダンパーのOリング交換

2019-02-10 22:47:10 | ラジコン

新品状態からトータル100分程度の走行であるが
オイルダンパーのロッドからオイル漏れが多い(特にリア)ので点検しました。
(最初の走行から漏れている感じはあった。)

 

ちなみに昔のマイティフロッグのリアダンパーのオイル漏れは
ほとんどありませんでした。トマホークは結構漏れました。

 

OリングはTAMIYAのWebページで該当する(TT-02Bシャーシ対応部品)
「SP-597」を購入したがOリングの色が赤(茶色気味)なので
材質がシリコンなのでは???
着色しているだけなのか???

シリコンゴム(VMQ)はシリコンオイル(ダンパーオイル)との相性が
悪そうなのでNBRかFKM(バイトン)のほうが良さそうです。


 引用:桜シールカタログより

 

黒の3mm(NBR?)が標準(取説に記載されていた!)
というのが後でわかり、こちら(AO-5042)も注文しました。
Webと取説の情報が異なっており、わかりにくい!どちらが本当なの???

届いた現物(黒の3mm)の寸法をざっとノギスで測定したらP-3相当でした。
(ひょっとしたらAS568-006の可能性が無い訳では無いですが…
 そうであったらP-3にすることで漏れにくい方向にはいくはず)
その後、ネットで色々見ていたらP-3で良さそうですね。

 

…というわけで結局FKMのOリング(P-3)も注文しました。
メーカーはモリセイのものです。(NOKかモリセイなら品質も安心できるので)
5個入り¥124円(税込)×2set=¥248円(送料込み(ヨドバシ))でした。

P-3(FKM)のOリングへの交換にチャレンジしてみます。
とりあえずリアのみ試してみます。

分解中、オイルが結構汚れています。

分解してOリングを確認すると「黒色」でした。

 オイルはミディアム(#500、#600、#700のセット)を購入しておきました。
その中で標準寄りの#500 を使用することにしました。

 説明書ではOリングを組んで(ケースに納めて)から
ロッドを入れるようになっていますが
(作業および説明がし易いためだと思われます)
私の場合はロッドを入れてからOリングをロッドに通して
ケースに納めるようにしました。

ロッドとのシール部(Oリング)へのダメージ(ネジ山で傷が入るかも?)
が心配なためです。ロッドのネジ山部分にはシールテープ巻いて
Oリングを通しました。(もちろんロッドとOリングにはオイル付けてます)


組み上げました(手前側)。動作も問題なさそうです。

 残りのリア1本も同じようにOリングを交換します。


リアダンパーメンテ後、30分ほど走らせてみました。
新品から同じ時間くらい走らせた時にくらべるとオイル漏れは抑えられてると思いますが
考えていたより漏れが多かったです。
Oリングだとこの程度の漏れは仕方ないのかも知れません。


とりあえず、当分の定期的なメンテでは手持ち分のOリングを使おうと
思いますが、それがなくなったら京商のXリング(P-3相当用)
を試してみようと思います。(タミヤのXリングより漏れないみたいです)
また、XリングでP-3相当のサイズは普通に出回っていないようなので、
今のところラジコンパーツで買うしかない感じです。

 

 

 


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