ひとりごと

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TT-02B タミヤ ネオスコーチャー(3):フルベアリング化とプロペラシャフト取付

2019-02-01 23:51:59 | ラジコン

ネオスコーチャーを数回走らせると、駆動ロスを減らしたいと思うようになり、
軸受がプラベアリングやメタルというのが気になってきたので
ボールベアリングを購入。

昔(数十年前)はボールベアリング4個で2000円くらいした記憶がありましたが
(当時は高いと思って買わなかった)今は安くなりましたね。

ラバーシールベアリング(LLB?)もありますが安い標準(ZZ?)のにしました。
今回使用するのは「OP-497 フルベアリングセット」

 

シール性はラバーシールに劣るかもしれませんが、駄目になったらまた交換すればいいやという感じです。
(シールドがLLUかLLHタイプが、もしあれば接触シールで防塵性も高いので
オフロード走行には、これらを使いたいところではあります。)

 

ベアリングには小細工?ということでオイル添加剤のGPPを使用したいと思います。
(車とバイクのエンジンオイル等に添加していますが調子が良いです。)

 

ラジコン用に小型のオイラーへGRPを小分けして使います。

 

組み込み前にシールドの隙間から入るようにGRPを垂らして下処理。
(どのくらい染みこんだかわかりませんが…)

 

モーター(ノーマル)の軸受部にもGRPを少量垂らしておきました。
(その後、少し手廻しもしておきました)


プロペラシャフトもプラで何となく頼りないのでアルミ製のものを購入してあります。
・OP-1502 アルミプロペラジョイント
・OP-1501 アルミプロペラシャフト

 

今回のベアリング交換と併せてこれらも交換します。
商品に記載の説明通りプロペラジョイントのフロント側には付属の
Oリング(多分3mmのやつかな?)を装着します。

 

まだ大丈夫そうですが、ギア部にはアンチウェアグリスを
追加で塗布しておきました。

 

2時間程度で交換作業が完了しました。
あまり光物(アルマイトパーツ等)には興味が無いほうですが(笑)
プロペラシャフトでアクセントが付いた(引き締まった)感じになりました。

 

ベアリング交換後未舗装路(校庭のような感じ)を走らせてみました。
ベアリングの効果もあってか滑らかになった感じがします。

スロットルオフ後の惰性で走る距離が長くなりました。
フルベアリング化で駆動ロスは大幅に改善できたと思います。
 

つづく


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