今、権力とメディアの裏側を描くサスペンスと言われる映画が評判だそうです。現実の政治問題を想起させるような内容で、新聞は「アラジン」や「スパイダーマン」とともにトップテン入りしたと伝えています。
この映画は、主人公の女性記者(シム・ウンギン)が大学の新設問題の取材をする中、反政府的な人物のスキャンダルづくりをしている官僚(松坂桃李)が現れる・・・。監督は1986年生まれの若い藤井道人氏で若者の目線で撮ったといいます。全国のイオン系列の映画館などで上映中とのこと。
この映画は、あの菅官房長官の記者会見で妥協せずに追及していた東京新聞の記者の望月衣塑子氏の著作「新聞記者」がもとになっているようですが、新たな視点で描いているといいます。
現在の政治の裏側をリアルに描いた久々の社会派映画で見ごたえがあると聞き、早速見て来た友人はわざわざメールをよこして「こんな記者や官僚が現実にいるんだ。すごく政治の裏が分かる。」と薦めてくれました。
昨日の朝日新聞では、河村プロデューサーはこの映画は当初TVなどでと思ったそうですが、政権批判になるような政治的な番組は作れないというようなことでした。
前回書きましたような政権に忖度し、本来の役割である批判精神を放棄しているTV局の実態がここにも明らかになりました。選挙が始まりましたが、TVは正しい情報を伝えるのでしょうか。
松本清張や山崎豊子の社会的な作品以来の本格的な社会派映画といわれるこの映画はぜひ見なくては。
この映画は、主人公の女性記者(シム・ウンギン)が大学の新設問題の取材をする中、反政府的な人物のスキャンダルづくりをしている官僚(松坂桃李)が現れる・・・。監督は1986年生まれの若い藤井道人氏で若者の目線で撮ったといいます。全国のイオン系列の映画館などで上映中とのこと。
この映画は、あの菅官房長官の記者会見で妥協せずに追及していた東京新聞の記者の望月衣塑子氏の著作「新聞記者」がもとになっているようですが、新たな視点で描いているといいます。
現在の政治の裏側をリアルに描いた久々の社会派映画で見ごたえがあると聞き、早速見て来た友人はわざわざメールをよこして「こんな記者や官僚が現実にいるんだ。すごく政治の裏が分かる。」と薦めてくれました。
昨日の朝日新聞では、河村プロデューサーはこの映画は当初TVなどでと思ったそうですが、政権批判になるような政治的な番組は作れないというようなことでした。
前回書きましたような政権に忖度し、本来の役割である批判精神を放棄しているTV局の実態がここにも明らかになりました。選挙が始まりましたが、TVは正しい情報を伝えるのでしょうか。
松本清張や山崎豊子の社会的な作品以来の本格的な社会派映画といわれるこの映画はぜひ見なくては。
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