面白い記事を見つけました。「週刊朝日」誌の特集です。今、野党が「国民連合政府」をつくって、戦争法を廃止するために活動しようと提案し、大きな話題を呼んでいる日本共産党についての特集でした。提案の趣旨は、戦争法反対の多くの国民に歓迎され、ＴＶや新聞でも何度も取り上げられています。また、各地方の選挙でも大きな支持を得ているようです。「週刊朝日」の記事はそんな状況を踏まえてのようです。（以下本文） . . . 本文を読む
前回の記事に対して、コメントを頂きました。以下それへのお礼とフォン・ガーレン司教の演説の一部です。
ご指摘ありがとうございます。「フォン・ガーソン？」としていましたが、正しくは「フォン・ガーレン」でした。また、6つある施設のうちの一つは、「ハダマー」という地域でした。また、ＮＨＫでの最近になっての判明という発言ではなく、研究者の間では早くから知られていることということもわかりました。例えば1968年宮野彬氏『ナチスドイツの安楽死思想；ヒトラーの安楽死計画』（鹿児島大学）他があり、翻訳も1991年『灰色のバスがやってきたーナチス・ドイツのかくされた障害者「安楽死措置」』（山下公子訳草思社刊）などが出ていました。確認の上に掲載すべきだったと反省しています。 . . . 本文を読む
ＥＴＶ特集で8日、ナチスドイツによるもう一つの虐殺について放送がありました。
20万人以上ものドイツ人などの精神病患者や身体的な不自由な人など、いわゆる当局が「非生産的な人間」とみなした人々の虐殺でした。
パーキンソン病の夫が州立病院に強制的に入院させられ、二年後いつの間にか別な病院で脳卒中で突然死んだという連絡が妻に届いて不審に思って市役所に問い合わせると「いろいろ言わない方がいい、あんたのためだ。」と脅かされるようなことを言われるという事件からいろいろ分かってきます。
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各地で従来は問題もなかった展示や集会が圧力で自主規制したり、中止になったりしていると伝えられています。デモをうたった俳句が展示拒否とか、安保法案に反対する学者の会が研究集会を拒否されて会場変更、シールズのメンバーへの脅迫状などまるで戦前のように言論をおさえこむようなことが出ています。（今度は・・・） . . . 本文を読む
