五輪が結構凄くて一言書きたい競技が沢山。
やっぱ柔道などの残念で吠えたいものよりも、
素晴らしいと歓喜の言葉を書くほうが精神衛生上もいいな。
まず男子の卓球団体が準々決勝の香港戦に挑んだ。
相手国のそれぞれは良く知らないが、男子も団体?国別ランクは3位。
1位は中国とすると、2位は韓国か?シンガポールか?ともかく香港は5位。
でも結果として負けてしまった。そんな画像だ。
エースの水谷君が1・4試合の江天一と梁柱恩の両名をシングルスで破るが、
その2人が出てきたダブルスで、岸川君と丹羽君のペアは負けてしまった。
岸川君は2試合目のシングルスで唐鵬に負けたことを引きずっていて
ダブルスもダメだったのかもしれない。
そして2-2のタイで最終決戦のシングルスになったが、
そこまでに勝利を決めておくつもりで水谷君は使われたが、
岸川君がシングルスかダブルスのどちらかを勝ってくれれば予定通りも、
柔道団体で言うところの大将に高校生の丹羽君が重責を担うことになった。
それはあまりにも重過ぎてかわいそうなぐらいで、
勝てそうな感じもした相手だが、百戦練磨のベテランに、
経験でウマくやられてしまった感じ。
実際負け惜しみだが、ベスト4にはこの香港と当然の中国が居るが、
他には韓国とドイツ。枠がよければまだここに残ってたかもな。
でも女子が前回同じような思いをして4位で消えたが今回決勝のように、
男子は次に又ひとつ上がってほしい。
思えば北京では団体で香港にストレートで勝ったんだよな。
見事にリベンジされたので、リベンジ返しをお見舞いしないとね。
そしてフェンシングも昨日のアーチェリーと同じで3試合も!!
まずは準々決勝で中国と対戦。
上限得点を刻むか3分で交代し、マッチポイント45点を目指すまさに団体戦。
ここは45-30と結構楽勝に突破する。
中国戦開始から3時間後には(終わってからどのくらいなのか不明)
準決勝のドイツ戦が始まった。
今日のニュースでも散々触れていたので多くの人が知っていたと思うが、
これが凄まじい大激戦で、45点を取れなかったのは、
一進一退の間合いの攻防が凄まじく、攻めても入らないとか、
目いっぱいの時間を使うほうが優先となったため45点に満たなかったのだ。
それが殆ど日本の負け試合。
ドイツのクライブリンクは北京の金。太田を決勝で破った。
その前には千田も彼の餌食になっていたのだ。
それで今大会のシングルスは太田が2回戦に撃破したのだが、
そこで燃え尽きたか、次戦の3回戦現在ランク1位かも?の
イタリアのカッサーラに14-15の惜敗で散った。
カッサーラメダル取ってない。そんな人に負けてしまった…。
そして前回の北京で逆にリベンジに燃えている男も居た。
それは太田に負けたヨピッヒだ。なのでドイツとは結構な因縁。
それが如実にスコアに現れていたのだ。
第1試合:千田4-4ヨピッヒ(一進一退)
第2試合:太田4-6バックマン(太田君なんもできず膠着状態が痛い)
第3試合:三宅8-8クライブリンク(三宅君リセット成功)
第4試合:千田15-12バックマン(千田君逆転成功)
第5試合:三宅18-14ヨピッヒ(三宅君差を広げる)
第6試合:太田28-23クライブリンク(21-14~21-23~相手足怪我の大荒れ)
第7試合:三宅31-25バックマン(やや差を広げる)
第8試合:千田33-30クライブリンク(猛烈な追い上げを何とか凌ぎ太田へ)
第9試合:太田40-40ヨピッヒ(独5連続得点で逆転、逆転、また逆転)
※ ここがテレビでよくやってる部分。
※ 残り6秒で38-40にされていて、太田君は速攻しかなく攻めて39-40
※ 終了まであと2秒。ドイツも2秒では何も出来ないと守るだけで、
※ さすがにないだろうと思って居ただろうが、あの速攻で同点で終了した。
延長戦:ビデオ判定が3回もあったが2回目までは得点に至らず、
3回目のビデオ判定は太田にジャッジが下り41-40で勝利したのだ!
冒頭画像はその直後の太田の雄たけび。
こんな試合をした6時間後?
とにかく同日に決勝戦やるんだぜ!?
おかしいでしょう?
日本が不利なだけではないけど、各国睡眠を挟んで翌日万全でやらせたい。
仮眠は取れたかもしれないけど、体の疲労もだがそれ以上に脳みその疲労が
全く取れていないと思う。寝てなかったら全くというほど。
これだけの激戦を集中して行ったらその疲労は尋常じゃないよ。
相手がどんな勝ち上がり方をしてきたのか気になるが、
ここまで疲れる試合はして無いと想像するので不利に思った。
↑の画像の安どの笑顔の中にそれを凄く感じるのだよ。
これは決勝を戦う三宅君。左側ね。
簡単に試合を追うけど、まず三宅君が5-3で始まる。
太田君で9-7、続いて千田君だが13-15と逆転を許す。
三宅君で17-19と2点差のまま。
千田君で22-25とやや広げられる。
太田君一時同点も相手が30点を決め、29-30で交代。
千田君で33-35で2点差に。
三宅君に代わりリザーブの淡路君でやや不安も37-40で1点広げられたまで。
最後に太田君登場も39-41に2点差に追い詰めたところから
一気に太田君が崩れるように失点し39-45で負けてしまった。
この太田君の崩れようはこれまでの流れから完全におかしく、
払拭できない疲労が、肉体的にも精神的にも脳みそ的にも
もうこれ以上は持たない!!!!!と悲鳴を上げたのだと思う。
もっと運営側は競技者がのびのびとできるようにスケジューリング
してくれないかな?サッカーの競技場もしかりで、
もっとコンパクトなら移動したくないことも極端に考えないし、
試合の間隔ももう少し取ればその移動も楽になるのに切り詰めすぎなんだよ。
↑の画像は千田君。左側。
そんな悔しいというよりもどこか解せない銀メダルも、
団体では初の快挙だしそれが銀という素晴らしい結果。
やりきった感じの表情がいい。
特に今回はシングルスがダメだったので貴重なメダルとなり、
団体というその層をしっかり広げつつある証明でもあることが
未来に光が差している感じがした。
そして卓球女子団体。シンガポールとの準決勝。
前回はここで負けて3位決定戦も負けてベスト4唯一のメダルなしが日本女子。
その悔しさを福原が4位の瞬間から抱えて今日の日を夢見てきた。
ここまで卓球の話題が多いし、準決勝なのにあっさり行くが、
というのも準々決勝のほうがいきなり佳純ちゃんがフルセットで
5ゲーム目がデュースを制してのものという壮絶さがあったが、
その佳純ちゃんを3位決定戦で負かしたフェンを
後輩の仇とばかりに愛ちゃんが3-1で比較的あっさり決め、
シングルスの準々決勝で佳純ちゃんが4-1で下した
ほんこんさんになんか似てるけどどこか可愛い(生き物的に)
ユエグワンを今度はストレートで撃破し、
ダブルスもストレートだったので。
でも日本卓球初の五輪メダルに銅ではなく金か銀が確定したことで、
泣かない訳がないだろうと。これまでの重圧もあったし。
期待されてずっと取れなかったからね。特に愛ちゃんは。
明日の決勝が楽しみ。思い切ってやって欲しい。
室伏の1本目投てき後謎のファールも待たされてたのに制限時間越えだとか。
それを入れても1本も80m越えならず、ピークが過ぎたかとも感じた。
鉄人室伏は金を期待したけど銅まで。
だけどやりきった感があるのか、すがすがしい笑顔。
内村の体操男子種目別ゆかは、いきなり1番手の内村がそつなくやって
15.800をマークしたが、2番手のスーガイがあっさりと乱れもないままに逆転。
15.933のそれはその小さなミスもない部分だったが、
内村もプレッシャーをかけるのに選考できたのは良かったがさすがスーガイ。
ま、リジョンソンをやって決めていない限りはそれがなかったということか。
内村はそのまま2位で銀だった。
女子マラソンは14位あたりが最高位と思ったら更に悪く16位で、
柔道と共に大鉈を降る必要がある競技。
バレーボールもここまでは特筆すべきが見えない。
辛うじて抜けられたトーナメント初戦の中国にまず勝たないと話にならない。
画像(Thank You):gorin.jp
やっぱ柔道などの残念で吠えたいものよりも、
素晴らしいと歓喜の言葉を書くほうが精神衛生上もいいな。
まず男子の卓球団体が準々決勝の香港戦に挑んだ。
相手国のそれぞれは良く知らないが、男子も団体?国別ランクは3位。
1位は中国とすると、2位は韓国か?シンガポールか?ともかく香港は5位。
でも結果として負けてしまった。そんな画像だ。
エースの水谷君が1・4試合の江天一と梁柱恩の両名をシングルスで破るが、
その2人が出てきたダブルスで、岸川君と丹羽君のペアは負けてしまった。
岸川君は2試合目のシングルスで唐鵬に負けたことを引きずっていて
ダブルスもダメだったのかもしれない。
そして2-2のタイで最終決戦のシングルスになったが、
そこまでに勝利を決めておくつもりで水谷君は使われたが、
岸川君がシングルスかダブルスのどちらかを勝ってくれれば予定通りも、
柔道団体で言うところの大将に高校生の丹羽君が重責を担うことになった。
それはあまりにも重過ぎてかわいそうなぐらいで、
勝てそうな感じもした相手だが、百戦練磨のベテランに、
経験でウマくやられてしまった感じ。
実際負け惜しみだが、ベスト4にはこの香港と当然の中国が居るが、
他には韓国とドイツ。枠がよければまだここに残ってたかもな。
でも女子が前回同じような思いをして4位で消えたが今回決勝のように、
男子は次に又ひとつ上がってほしい。
思えば北京では団体で香港にストレートで勝ったんだよな。
見事にリベンジされたので、リベンジ返しをお見舞いしないとね。
そしてフェンシングも昨日のアーチェリーと同じで3試合も!!
まずは準々決勝で中国と対戦。
上限得点を刻むか3分で交代し、マッチポイント45点を目指すまさに団体戦。
ここは45-30と結構楽勝に突破する。
中国戦開始から3時間後には(終わってからどのくらいなのか不明)
準決勝のドイツ戦が始まった。
今日のニュースでも散々触れていたので多くの人が知っていたと思うが、
これが凄まじい大激戦で、45点を取れなかったのは、
一進一退の間合いの攻防が凄まじく、攻めても入らないとか、
目いっぱいの時間を使うほうが優先となったため45点に満たなかったのだ。
それが殆ど日本の負け試合。
ドイツのクライブリンクは北京の金。太田を決勝で破った。
その前には千田も彼の餌食になっていたのだ。
それで今大会のシングルスは太田が2回戦に撃破したのだが、
そこで燃え尽きたか、次戦の3回戦現在ランク1位かも?の
イタリアのカッサーラに14-15の惜敗で散った。
カッサーラメダル取ってない。そんな人に負けてしまった…。
そして前回の北京で逆にリベンジに燃えている男も居た。
それは太田に負けたヨピッヒだ。なのでドイツとは結構な因縁。
それが如実にスコアに現れていたのだ。
第1試合:千田4-4ヨピッヒ(一進一退)
第2試合:太田4-6バックマン(太田君なんもできず膠着状態が痛い)
第3試合:三宅8-8クライブリンク(三宅君リセット成功)
第4試合:千田15-12バックマン(千田君逆転成功)
第5試合:三宅18-14ヨピッヒ(三宅君差を広げる)
第6試合:太田28-23クライブリンク(21-14~21-23~相手足怪我の大荒れ)
第7試合:三宅31-25バックマン(やや差を広げる)
第8試合:千田33-30クライブリンク(猛烈な追い上げを何とか凌ぎ太田へ)
第9試合:太田40-40ヨピッヒ(独5連続得点で逆転、逆転、また逆転)
※ ここがテレビでよくやってる部分。
※ 残り6秒で38-40にされていて、太田君は速攻しかなく攻めて39-40
※ 終了まであと2秒。ドイツも2秒では何も出来ないと守るだけで、
※ さすがにないだろうと思って居ただろうが、あの速攻で同点で終了した。
延長戦:ビデオ判定が3回もあったが2回目までは得点に至らず、
3回目のビデオ判定は太田にジャッジが下り41-40で勝利したのだ!
冒頭画像はその直後の太田の雄たけび。
こんな試合をした6時間後?
とにかく同日に決勝戦やるんだぜ!?
おかしいでしょう?
日本が不利なだけではないけど、各国睡眠を挟んで翌日万全でやらせたい。
仮眠は取れたかもしれないけど、体の疲労もだがそれ以上に脳みその疲労が
全く取れていないと思う。寝てなかったら全くというほど。
これだけの激戦を集中して行ったらその疲労は尋常じゃないよ。
相手がどんな勝ち上がり方をしてきたのか気になるが、
ここまで疲れる試合はして無いと想像するので不利に思った。
↑の画像の安どの笑顔の中にそれを凄く感じるのだよ。
これは決勝を戦う三宅君。左側ね。
簡単に試合を追うけど、まず三宅君が5-3で始まる。
太田君で9-7、続いて千田君だが13-15と逆転を許す。
三宅君で17-19と2点差のまま。
千田君で22-25とやや広げられる。
太田君一時同点も相手が30点を決め、29-30で交代。
千田君で33-35で2点差に。
三宅君に代わりリザーブの淡路君でやや不安も37-40で1点広げられたまで。
最後に太田君登場も39-41に2点差に追い詰めたところから
一気に太田君が崩れるように失点し39-45で負けてしまった。
この太田君の崩れようはこれまでの流れから完全におかしく、
払拭できない疲労が、肉体的にも精神的にも脳みそ的にも
もうこれ以上は持たない!!!!!と悲鳴を上げたのだと思う。
もっと運営側は競技者がのびのびとできるようにスケジューリング
してくれないかな?サッカーの競技場もしかりで、
もっとコンパクトなら移動したくないことも極端に考えないし、
試合の間隔ももう少し取ればその移動も楽になるのに切り詰めすぎなんだよ。
↑の画像は千田君。左側。
そんな悔しいというよりもどこか解せない銀メダルも、
団体では初の快挙だしそれが銀という素晴らしい結果。
やりきった感じの表情がいい。
特に今回はシングルスがダメだったので貴重なメダルとなり、
団体というその層をしっかり広げつつある証明でもあることが
未来に光が差している感じがした。
そして卓球女子団体。シンガポールとの準決勝。
前回はここで負けて3位決定戦も負けてベスト4唯一のメダルなしが日本女子。
その悔しさを福原が4位の瞬間から抱えて今日の日を夢見てきた。
ここまで卓球の話題が多いし、準決勝なのにあっさり行くが、
というのも準々決勝のほうがいきなり佳純ちゃんがフルセットで
5ゲーム目がデュースを制してのものという壮絶さがあったが、
その佳純ちゃんを3位決定戦で負かしたフェンを
後輩の仇とばかりに愛ちゃんが3-1で比較的あっさり決め、
シングルスの準々決勝で佳純ちゃんが4-1で下した
ほんこんさんになんか似てるけどどこか可愛い(生き物的に)
ユエグワンを今度はストレートで撃破し、
ダブルスもストレートだったので。
でも日本卓球初の五輪メダルに銅ではなく金か銀が確定したことで、
泣かない訳がないだろうと。これまでの重圧もあったし。
期待されてずっと取れなかったからね。特に愛ちゃんは。
明日の決勝が楽しみ。思い切ってやって欲しい。
室伏の1本目投てき後謎のファールも待たされてたのに制限時間越えだとか。
それを入れても1本も80m越えならず、ピークが過ぎたかとも感じた。
鉄人室伏は金を期待したけど銅まで。
だけどやりきった感があるのか、すがすがしい笑顔。
内村の体操男子種目別ゆかは、いきなり1番手の内村がそつなくやって
15.800をマークしたが、2番手のスーガイがあっさりと乱れもないままに逆転。
15.933のそれはその小さなミスもない部分だったが、
内村もプレッシャーをかけるのに選考できたのは良かったがさすがスーガイ。
ま、リジョンソンをやって決めていない限りはそれがなかったということか。
内村はそのまま2位で銀だった。
女子マラソンは14位あたりが最高位と思ったら更に悪く16位で、
柔道と共に大鉈を降る必要がある競技。
バレーボールもここまでは特筆すべきが見えない。
辛うじて抜けられたトーナメント初戦の中国にまず勝たないと話にならない。
画像(Thank You):gorin.jp