リオ五輪 15日の結果回顧

バド女子ダブルス高松ペアの準々決勝マレーシア戦は
2セット目を18-21と落とすが2-1で手堅く勝利。
3セット目はダブルスコア以上で立て直した。
セット失ったミスを反省し活かすと言ってた。

男子の早川遠藤ペアは早川が腰を痛める怪我があり
接戦も格下英国ペアに無念の敗戦。
準々決勝だから3決でもなくこれで終戦。
もっとも怪我があるからこの先も厳しいし、
怪我人にこれ以上の試合を望むのも酷。
調子よかっただけに残念。

陸上女子200m福島は失礼だが想定通り。
現地入りして体調を崩せばいつも以下だし、
いつも通りでも世界には通用しないのはロンドンで証明された。
だから150％ぐらいじゃないとダメだったので
100％以下では話にならない。

種目別跳馬は床での失敗を払しょくしたい白井。
森末曰く、2つの着地ミスで合計0.8点の減点らしい。
その0.8点加点すると16点越えで楽勝の金だった。
4年に一度のチャンス。東京の保証はないし決めておきたかった。
そんな中挑んだ跳馬は初挑戦の技を行う。
ユルチェンコ伸身3回半ひねり。
これまでより半回転増やし、6点のDスコアを6.4点にする。
2種目平均15.449でルーマニアのドラグレスクと並ぶが
2種目のDスコアの高いほうが白井だったので銅。
ドラグレスクのハイDスコアは6.2だったので
白井がユルチェンコ伸身3回ひねりだったら6.0だったので
またもや4位になっていたのだ。
実際2本目はちょっと弱い。今回はメダル狙いで手堅く来たか？
でも内村のリシャオペンが出来るようになりたいかも。
何にしてもシライ3になるだろう新技が成功して良かった。
それが全ての試合だった。あと5mm足が出たら4位だった。
そんな薄氷の3位だった。

卓球男子団体準決勝ドイツ戦は
何度も各局やってるように勝利。
結果だけ見ると楽勝っぽいが、報道した局もあるが
2戦目の水谷の相手ボルは水谷の1勝15敗。
青森山田に中学で転校し、その後ドイツに卓球留学。
その際に何度も対戦したのがボルで
良く知る旧知の仲だがとにかくコテンパン。
そんな分の悪い相手。
だがこの日は勝てると確信していたという。
ドイツは1セット目をオフチャロフで取り
彼は世界ランク5位で中国人以外の最上位。
その力で日本の2番手をねじ伏せて、
日本のエース水谷をこの苦手なボルで叩きのめし、
ダブルス以下3つの中で1つ決めれば勝利という
そんな絵空事を描いてきた。
それをぶっ壊す水谷の勝利。それが全てだった。

第一試合はドイツの目論見通り吉村がやられたが
第二試合を水谷がボルを破って
第三試合はオフチャロフはどうやって勝ったんだという
吉村の読めないサーブに翻弄させ圧勝し、
第四試合で水谷がシュテーガーを圧倒。
そういう勝利だった。
何度も放映されている水谷のスマッシュ連打で
ストップは良かったがドライブ掛けたらアウトさせたやつね。
中国はそう遠くない！行け！日本！！

バド女子シングルスは奥原も山口もトーナメント初戦突破。
しかし次でこの両者が当たる。
21歳の奥原19歳の山口。
山口はまず勝ったことがないらしい。そうかもな。
なんか勿体ないけど、ロンドンでの韓国などの
無気力試合が原因で同国もすぐ当たることもあるらしい。
この試合で見てもやっぱ奥原だよな。


今、卓球女子団体3決やってる
愛ちゃん2-2で3-6と負けてる！逆転して勝て！
フォアを狙われてる！相手カウンターに強い！
あぁ！3-9になった！！負けそう！！！
・・・あぁ！！やっぱ負けた・・・。フォアが全然ダメ。
スピンがかからない。伸びてアウトのミスばっか。