【半休中】Beyond talk to oneself

子どもや日常、スポーツ回顧、時事の疑問に世の声の1人として触れていきます。競馬予想はあくまで履歴と仲間向けです。

今日の五輪ピック~上野も連覇

2008年08月13日 19時58分01秒 | その他スポーツ



まずは明石家さんまが応援する三間という選手がいるのだが、
さすがに本名でサンマとは驚いたが、その人の競技がカヌー。
カヌーって面白いなぁ!!
コースだけに人工だけど、あんな激流の中を、流れに沿って、
或いは逆らって、用意されたポールの中を予定通りの順番で通過するのか!!
昨今欧米ではエアなんとかというセスナのアクロバット的な
同じような競技が大人気で、実際面白いのだが、
そのモチーフはカヌーにあったんだなと気が付いた。

そして午前中は男子平泳ぎ200m準決勝だが、
ライバルハンセンも居ない中、北島は与力がありそうな感じで1位通過。
想定通りだが、決勝はハンセンに代わった米国の3位通過のスパンが絡んできそう。
その前に男子バタフライ200m決勝があった。
準決勝はフェルプスに次ぐ2位通過でセンターの5コースで臨んだ決勝だが、
残念ながら4位通過のハンガリーのラースロに際どく敗れて銅メダル。
だがこの3位まではフェルプスに極端に遅れていたわけではなく、
同じ1分52秒台という日本記録も大きく更新した。
アテネで無残な負け方をした分、追い込みのスタイルをやめて、
最初からある程度のペースで先頭にくっついていく持続型に替えたのが成功した。
表彰式の後に、反対方向にトトトトと走って行き、
母親ほどの年の女性コーチに自分が受けた花束を渡してハグしていたのが印象的。

その後12年ぶりの出場を果たした体操女子が、24年ぶりの入賞を果たし、
その24年前の6位を上回る5位の好結果。
メダルは欲しかったが、この低迷期を考えれば上々の結果。
15歳の子なんか中国人っぽい顔してるけど、
コマネチを始め、世界の妖精的選手ってみんなその辺の幼い年齢で
愛らしい演技を見せて人気を博したものだった。
これも日本女子が出場しないから放送も無く、
そう言う世界の存在も殆ど昨今は知らない状況だった。
他所の掲示板とかを見ると、炉莉ヲタが変態的に興奮して書いてるのが目立つ。
要注意人物として警察はマークできないものか!?

そして今日の柔道は男子90kg級の泉と女子70kg級の上野の登場。
男子では金を取った内柴が決勝で負けそうで銀予想をしたが、
男子での唯一の金予想をしたのはこの泉だ。
だが泉はいつもの飄々とした表情だがなんか違う感じ。初戦から延長。
2回戦では横の体制から返されてもポイントにならないが、
実際それを見た日には、相手がパワフルだというのでなく泉が物凄く軽く見えた。
その心配が的中して1本負け。敗者枠にも回れず。
前回銀だった悔しさが物凄くあるだろうと金を期待したのだが、
マグロ一本というようには行かず、自分が取られてしまった。
でも右腕も痛めたようだし、右わき腹も押さえていた。右足も引きずっていた。
磐石の態勢ではなかったんだろうか?
日本は浪花節の民族だから、借りを返して来いと行かせたいが、
実際選考会で好成績を収めて切符を取っていても、
体調を崩したとか、壊れたのならば、協会に申告して代替選手の出場に
切り替えるようにしてもらいたく思った。
1回戦は実際見落としたので解らないのだが、そこで全て痛めたのなら仕方ないけど
泉がそこまでコテンパンに1つの試合でなるとは思えない。しかも勝ったんだし。
もう彼はこれで漁師になるのかもしれない。3度目の正直でもう一度目指すか?
・・・あー、なんでも減量に失敗したんだとか…。
体重で階級があるものは、ボクシングにしても体重との戦いもあるんだよな…。
でも昨日今日始めた選手ではないので、そこはしっかり管理出来て居て欲しかった。

そして女子は朴訥な印象で素朴な顔の比較的無表情でカオナシのような上野だが、
オバサンっぽいのだけど、意外とあの顔好きなんだよね。可愛いと思う。
オバサンになってもあまりかわらなそうなところが有効…いや効果1
それも自分が彫が深めで少し欧米顔してるからノペーっとした顔が好みだから。
目鼻立ちがハッキリした女は嫌なのよね。
そんな人と結婚して子ども作ったら、顔面ビックリ箱みたいな派手な顔の子が
生まれてくると思う。それは全てのパーツが美しくてもきっと怖い。
だから美しいものを作るためこの子のような顔を自分の本能が欲するのだと思う。
そんな女性的評価は競技には全く関係なく、
同じ階級でライバルでもある妹を抑えて今回も姉が代表。
似たようなところでは谷本もそうなのだが谷本のところとは少し違う関係のよう。
でもどちらも最大の応援団の一人で、精神的支柱であるのには変わりない。
そして試合は顔立ちの通りに静かに静かにせわしないことなく落ち着いた柔道。
やはり軽量級の小ぜわしい感じとはこの辺から変わってくる。
1回戦は得意の足技から優勢になり、そのまま上四方で固めて1本。
2回戦は相手が仕掛けてきたところを内股で、谷本の金のときのような感じで
チョンチョンと飛ぶ感じに相手を崩し、一気に丸め込んで1本。
その後も合わせ1本、優勢がちと進み、決勝戦。
どちらも引き手争いで時折足技を入れ、30秒間が過ぎ、どうなるかと思ったところ、
小外から右足を狙って猛烈タックルの朽ち木倒しが決まった。
優勝直後は満面の笑み。能面の顔だからまず見せないその笑顔が見られるのは
何か貴重なものと出会ったとか、見たとか、発見したときのような気分。
大半の前回金メダリストがそこで燃え尽き症候群になっていたらしい。
そこからの精神的復活も全員大変だっただろう。
その中で谷本もこの上野も連覇したのは偉いと褒めてあげたい。
自分もこの代表の座を争い、敗れた3女の妹は、姉の金の瞬間に号泣。
ここの家庭は父も母も柔道家で、3姉妹全ても柔道をやっていて、
家業は柔道場経営という、それ以外ありえない環境。
だからこそ体格も似ている姉妹や兄弟なら同じ階級を争うライバルになり、
家庭内での一喜一憂があるのは嬉しくも辛くもあるだろうなと思う。

そしてノーマークの競技がメダルを取った!!
フェンシングだ!男子フルーレ日本のエース太田が格上を次々撃破!
そしてメダル確定の決勝まで駒を進め、さすがに敗退するも銀を獲得!
この競技では長い歴史の中で初のメダルだそうだ。彼は歴史に大きく名を刻んだ。
フェンシングはエペとフルーレとサーブルという3種がある程度しか知らんのよね。
あと柔道が全て日本語のように、これは全部フランス語だということも知ってた。

そして終わってる男子サッカーだが今日も負けで全敗の惨憺たる結果。
0-0でずっと来ていたが、本田圭がペナルティエリアで相手と競って、
その際にウェアを掴んでいたので、倒れてPKを献上。
結局オランダはその1点しか取れず、2軍だから勝ったわけでなく、
この世代は弱かったとここまで2ドローだから言えると思ったのだが、
それ以上に日本は問題外だった。ポスト直撃もあったが相手もあったし。
いつもいうように0点で最高の結果はドローまで。
1点を取って初めて勝利の権利を持つことになる。
だから点が取れなきゃ失点がどうのという問題じゃないわけ。
予想通りに米国も敗退でしょ?だからそこに勝たないとって言った訳よ。
敗退する国に負けててどうすんだって話。
やはり当初からメンバーがいろいろ変わったのがまずかったのでは?
右も水野だったが内田中心になり、内田は悪くなく、むしろいいのだが
でも水野はFKも蹴れるし、センタリング力も高い。
一番最初に平山がいたのがダメだったよ。
そこから他のFWをもっと試して、ダメだと思えばメンバーがどうせ変わるなら
OAを入れるべきだった。そう言う意味で中盤も出来る大久保のチョイスは正解。
でも結局ダメで、だったら他をあたればいいだろう?
第1~第5程度の候補がFWとDFに欲しいよ。
それは中盤も出来るユーティリティーな選手を。
確かに男子サッカーとしてはフル代表でなくU-23の格下の大会なので
W杯ほどのものはどうしても考えられなくても、世界大会だぜ!?
ブラジルがロナウジーニョを、アルゼンチンがメッシを入れてんだぜ!?
あれほど層が厚い大国が!!日本は舐め過ぎだよ。
確かにマイアミの奇跡のときもOAなしで挑んで、
当時の監督だった西野はよく言うけど、SBのOAアウダイールとGKのジーダの間には
世代間の歪みがあるから、そこをつく裏へのパスを多用しろという指示を出して
それを選手がやってのけただけの結果であり、偶然やラッキーではないと。
でもそれは世代とは関係ないんじゃ…。
あの間にボールが入れば、DFはクリアに来るし、GKも取りに来るし、
誰だってぶつかることはあるんじゃないのかって。
やはり経験は豊富なOAはボールや選手を落ち着かせる支柱なんだから
入れないで挑んだという、五輪を舐めた結果だよ。
これが次のA代表なんだから日本は相当ランク落ち必至だぜよ!?
そんなことから本来俊輔と闘莉王は呼ばれて出て当然だよ。
1勝どころか、1ドローも出来ないから国際大会に出るな。
そんな代表に行かれた他のアジア諸国に申し訳が立たない。
大体こっちもこれまで数多くの試合を応援させられて、深夜だのなんだのって、
こんな結果を見るためにじぇねぇよ!!m9っ`Д´)

そして昨日豪州に1点差で勝ったソフトだが、今日は被ってたので見てない。
台湾には楽勝か?と思ったらこれも2-1の1点差で僅差!!
でも今日も4番馬渕のHRがあったようで、打つべき人が打ってるのは良い。

さらにようやくスタートしたソフトと共に最後となる野球は
ご存知いきなりのキューバ戦で、ダルだと思わせて軟投派の誰かかと思ったが
予想通りのダルだった。でも制球がイマイチでかなり打ち込まれた。
しかし持ち前の粘り強さで極端には崩れなかったが4点全部自責点かな?
でもその後の成瀬が結構良く、さらにマー君ももっと良かった。
だが全員合わせられると平気で軽々と運んでくる。
後はケンシンと涌井と上原がどうかだな…。
でも相手の投手は剛速球派は出てこなかった。
3回のロングリリーフでクローザーが投げたのも異常だった。
打者は長距離砲はダメで快速型の選手たちが良く捕らえてヒットしてた。
そこがもう少し繋がっていれば5点ぐらい取れていたと思う。
まぁ全部勝ってくれるのが一番良いのだけど、ここは負けてもいい。
負けがいいわけではないが、予選は4位までに入ればトーナメントに進めるので
手の内を見せないとかという戦術もありだと思う。
日本人は武士道からか正攻法で真っ直ぐ行き過ぎる。
そこで相手に研究されてしまうこともしばしばある。
国際試合はそう言う部分もしたたかでないと。
そういやムネリンが足痛そうだけどどうなんだろ?!
3安打の大活躍だったけど井端とかと登録交代させなくて良かったのかな?
逆に外野だけど内川なんかも面白そうだったけど。
まさにスモールベースボールにピッタリだし。

さっきダイジェストで見たんだけど、卓球の愛ちゃんは豪州選手だから
ここは大丈夫と思ったら、勝ったけどフルセット!?

そしてオグシオが負けたバドミントンだが、
世界ランク1位を倒したスエマエの次の相手は5位の韓国ペア。
それが背が低いヤツが異様なクレーマーで、あんなにしつこくて
なんでカードが出ないんだろう?!クレームし放題じゃん。
それも韓国の監督も席を立って主審に詰め寄ったり、
あまりにも行儀が悪いペアだった。
それの長い抗議のせいで第1セットはスエマエがリードしていたのに
追いつかれてタイブレークの末に敗退。
勝った韓国のそのクレーマーは興奮してネットをくぐって
負けた日本選手にハグしに来た。
・・・お前、どこまでジコチューなんだよ・・・。
確かに勝って嬉しいだろう。あんなにわがままに自分本位にゲームを振り回して
さぞや満足だろうなと思った。
だからこいつは人のことなど全く何も考えない自分だけが全ての
かわいそうな人なんだと一発で解った。
そうでなきゃ、負けた相手の気持ちを察すれば、
そんな自分のための装飾品だったかのような行動には出ないだろう。
若い前田はそれに応えてあげていたが、末綱は何調子こいてんの?!
冗談じゃない!!とばかりに、握手だけしてハイハイと言う感じで
かわしていた。そんなの当然だよな。なんて失礼なヤツなんだ。
でもこれでメダルは確定ではなくなった。
最後の決定戦に勝てば銅、負ければ何もなし。
せめて世界1位を食ったご褒美に銅を取らせて上げたい。

最後に女子バレーのポーランド戦だが、
終わった時に嵐の桜井君が「何でポーランド戦は毎回こうなんですか?!」と
言っていたように、今回もフルセット。しかも2-0から2-2にされたんだぜ!?
日本の悪いところだよな。
今日は中国が2-0から2-3の逆転負けをしているので嫌な感じだったが
最後の5セット目はなんとか勝ってくれた。
でもどうせならここも接戦の15-13とかの2点差だったら
ある予想サイトで高額配当を得られたんだけどね。
もちろん4点差でも当ててるけど、2点差は私しか賭けてないんで。
なので桜井君がそばに居たら「そんなのこっちは想定済みよ」といってやった。
この後は1位のキューバと開催国中国との対戦。
キューバ…復活してきたな。でもまだ復活途上だから付け入る隙はある。
でも低迷期でもこの国とは相性悪いからダメかな?
中国はフルセットでキューバに負けただけでホームだし普段以上に強そう。

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