ワイズエールのハッピーカラー!

色×心理で人間関係のストレス解消。カラー資格取得、教室ビジネスで副業、専業を目指す

作家・佳川奈未さんの講演会で

2008-03-15 06:07:33 | お知らせ
先日、作家の中谷彰宏さんと佳川奈未さんのセミナー(講演会)に参加しました♪

中谷さんのセミナーへ参加するのは何度かありましたが、佳川さんは今回初めて♪

私はピンチのとき、悩んだとき、本を読むことが多く、そこからどう成長していけばいいかを考えるのです。

中谷さんと佳川さんの本にはかなり勇気付けられています。

佳川さんのセミナー(講演)は、参加者からの質問に答えるという形式ですすめられていたので・・・私も元気に手をあげました♪

「奈未ちゃんと呼んでもよろしいですか?」とお聞きしたら、ニコニコしながら「いいですよ~」と

私の質問
「夢を叶えようとしたり、夢が叶ったりして頑張っているのに、周囲からいろいろ言われたときはどう考えればいいですか?奈未さんも以前にみんなのためによかれと思って頑張っているのに、いろいろ叩かれたとおっしゃっていましたが、いかがでしょうか?」

なぜ、このような質問をしたかと言うと・・・
私のところのお弟子さんをはじめ、習いに来る人から、同じような質問を私も受けるからです。ちゃんと答えていますが、奈未ちゃんの考えも聞いておきたかったのです。

例えば、
・カラーの仕事をはじめたとたん、友達が「どうなの?うまくいっているの?」とさぐりを入れてくる。それは応援してくれているのではなく、「うまくいっていない」という言葉を期待して聞いてくる。うまくいっていると返事をすると、つまらなそうに「ふーん」と言うだけ。うまくいっていない話を聞くと嬉しそうに「へー」と言われる。

・今まで悩みなどを相談したり、とても仲良しだった人がいたけれど、カラーの勉強をはじめた途端「あなたには無理だからやめなよ」「そんなことやってどうなるの」とやめさせることばかりしか言わない。

・近所の人たちが陰で噂話をしている。自分では必死に頑張ってカラーの講師になったのに、陰で「あんな服装しちゃってさ。子供を親に見てもらえるから仕事ができるのよね。フン!」と言われる。面と向かって聞いてくれればいいのに。

などなどです。

私自身も、カラーの勉強を始めようとしたとき、まず家族が「そんなことやって何になるの?27歳にもなって今から勉強してどうするの?」と全員に言われました。大反対をうけました。
でも、そんなことは普通なんだな・・・と今では思っています。
そんなことぐらいで勉強をやめていたら何もできません。
当時は、反対されて悲しかったけど、今では応援してくれています。

皆さんからもよく質問を受けますが「だんなさんが反対するので、できない」と。だんなさんが反対するのもよくあることかな?

私がカラーの仕事を本格的にやろうと独立して仕事が増えだすと、離れていく友達もいましたし、逆によってくる友達もいました。

本当の友達って何かな?と考えることも多かったです。

私が頑張っているのに応援してくれない友達って本当の友達?
私が仕事で活躍しはじめたら、「知り合いでいた方がトク」と近づいてくるあまりよく知らない人ってなんなの?
とかね。

今でも同じですよ。

私が何か新しいことをやって頑張れば頑張るほど・・・「よかったね。頑張ってね。」と応援してくれる友達もいれば、黙り込んでしまうとか連絡してこなくなる友達もいます。決して「おめでとう」とかは言ってくれない人もいます。
「おめでとう」と言ってくれる人は、自分でも何かやりたいことをやっている人が多いですね。

でも、人のやることを反対してみたり(相手が本当に心配でアドバイスしているという場合は別にして)、足をひっぱったり、悪口を言ったり、人の成功を喜べなかったり・・・・そういう人の気持ちは、私は少しはわかると思います。

自分自身がそうだったから。

カラーの仕事を始めても、最初は仕事がすぐにくるわけじゃないし、仕事をもらってもなかなか思うような結果が出ない。
焦ったり、苦しんでいる中、他の人の成功を見ると「おめでとう」とは言えませんでした。
「なによ!自慢しちゃってさ。いやな感じ」とか陰で言っていました。
相手は自慢しているつもりもないんですけどね。

自分が自分に満足できていなかったり、幸せとはいえない状態だと、勝手にマイナスに受け取ったり、相手の悪口を言ったり、私はしました。

面と向かっていえないんですね。
心の中では相手が原因ではなく、自分に問題があることは気付いていたのだと思います。それでも、相手のことを悪く言わないと気がすまない。

OL時代の私がとくにそうだったと思います。
いつも、「なによ。家がお金持ちだからって、ふん!」「なによ、私より英語ができるからって、ふん!」「なによ、ちょっとモテるからって、足は私より太いじゃない!」とか、頑張っている人、活躍している人を見ては、そんなことばっかり思っていました。

結果を出している人は、皆さん頑張っている事ぐらい、今はわかりますけど、その当時は、相手の悪口を言うことで、自分を救っていました。
でも、そんなことしても本当に救われることはないと今は思います。

思い出すと恥ずかしいですね。
私って、不幸な人間だったし、うまくいかないことが多くて苦しんでいました。悪口を言えば言うほど、「自分は不幸」って証拠だったかも?
若いころの話ですが。

お前の話はいいから、奈未ちゃんはどうアドバイスしてくれたの!って聞きたい方はお待たせして、ごめんなさい

奈未ちゃんからのアドバイス

「私もOLだったころは、人から叩かれるということを経験したことはありませんでしたが、本を出すようになって、いろいろなところに悪口を書き込まれるようになりました。
自分のフアンじゃない人が書き込むんですよね。
人っていろいろ言いたいんですよ。
中谷彰宏さんに相談したとき、人から言われるのがいやだったら辞める。書き続けるなら気にしない。ということを言われました。
どっちかしかないですよね。
だから、気にしないことです。
もちろん、人からアドバイスされて自分が悪いという時は謝ることも必要ですが、自分がやりたいこと、信じていることならば、人になにか言われるとかは、気にしないことです」

直接、奈未ちゃんに質問できるところがすごいセミナーでしょ?

奈未ちゃんと中谷さんがCDを出していて(トークショー?)それにも入っていたのですが、奈未ちゃんがみんなのためによかれと思って頑張っているのに、悪口をたくさん書き込みされて悲しくて、もう書くのはやめたいくらい?悩んでいたらしく、泣きじゃくっていました。
CDの中で。
中谷さんの「人から言われるのがいやだったら辞める。書き続けるなら気にしない。」という言葉は重みがありました。
きっといろいろ経験しているから、シンプルに出た結論。

人間だから、人に嫌われたくないとか、叩かれたくないとか、多くの人が思うと思います。でも、人は嫉妬もするし、好みも違うし、世の中の人全員から好かれることは難しいのかな。

素直に謝るときは謝って、でも、自分が信じた道を頑張りたいですね。

奈未ちゃんに質問できて、アドバイスをもらって、パワーをいただきました。有難うございます。

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