カラーセラピー診断結果：例

通信講座「カラーセラピスト入門コース」の添削課題１の中の色彩心理テストの分析例です。

１つのテーマに対し（例えば、人付き合い、我慢など）、２つの絵から好きなほうを選んで塗ります。

今回のＳさんの場合。

①人付き合い・・・周囲の人とは広く浅く付き合うタイプ。

②我慢・・・あまり我慢したくないタイプ。

③自己主張・・・自己主張しているつもりでも理解されないタイプ。

ということがわかります。

総合的に見ると
Ｓさんは表面的には自分の意見も相手の意見も大切にしますが、人に心を開くまで時間がかかるタイプです。
今は、誰かに助けてほしいし、自己主張するよりも何も考えられない状態です。

と私が言うと、Ｓさん「当たってる～」と。

今日は面談式のカウンセリングだったので、ゆっくり話が聴けました。

Ｓさんは、もともと自分で考えて努力や工夫をするタイプ。
ところが、会社の多くの人が、言われたとおりにしかやらないタイプ。
努力家のＳさんから見ると、「もっとこうすればいいのに」「なんで、期限内にちゃんとやらないんだろう？」「なんで自分で考えたり、努力しないんだろう」と思うことばかりで、ストレスに・・・。

でもね、考えるとか、工夫するとか、そういうことをしないで年齢を重ねていく人もいるから、そういう人はなかなか変えられないし、言わないと理解できないんですよね～なんて話をしたら・・・ｓさん納得。

そうなんですよね、若いうちから自分で考える力をつけた人って、言われたことしかやろうとしない人が不思議なんですよ。
でも、人は誰でも自分が経験したことがないことは、知らないし、わからないし、できないんですよね。
人それぞれなわけです。

ちなみに、センセーションカラーセラピーをやっている人はわかると思いますが、Ｓさんの結果は、過去４と７　現在３と６　未来１０と２　・・・すべてカラーハーモニーが出ていたのです。
めずらしいな～と、２人で苦笑い。

帰りには元気になったＳさんの今後が私は楽しみです。
次に会う時はどうなっているかな～？

Ｓさん、これからも頑張ってね♪