南国の遊び部屋

鹿児島の祭りや観光地についてゆるーく報告してますが、最近オタッキーな記事が大半だったりします。
遊び部屋ですから(笑)

おぎおんさあ

2009-07-19 | 鹿児島の祭り・観光地
「おぎおんさあ」とは祇園祭を鹿児島弁で表現したものです。祇園祭は、平安時代、夏に全国で大流行する疫病の惨害を免れるため、御霊を祓う神事を行ったことに由来しています。 7月から8月にかけて、疫病退散、厄除けを祈願して行われる夏祭りであり、総本社である京都の八坂神社(祇園社)のものを始めとして、日本各地で行われています。
鹿児島の祇園祭は江戸時代から行われ、鹿児島市清水町の祇園之洲公園(石橋記念公園と東郷平八郎銅像のある多賀山公園の間)にある八坂神社(鹿児島五社の一つ)が奉納の場所ですが、祭りのメイン場所は離れた天文館地区になります。
中央公園で発幸祭を行ない、ご神幸行列が天文館アーケード内を通り、歩行者天国となった電車通りを高見馬場のあたりまで行われます。

 出発点の中央公園
 
大人神輿5基のうち2番神輿の出発です
14時半前後だったので、ご神幸行列の先頭は出発した後でした。
 照国神社の近くです
 神輿をかつぐ瞬間
 「ソイヤッ ソイヤッ」

 
アーケード内を通ります

時々、小さい子供をワッショイ・ワッショイします
 
力水が浴びせられます

電車通り(天文館通り)は歩行者天国

いづろ交差点でようやくご神幸行列先頭が折り返してきたのを見れました

 西郷どんキター!!



祇園大傘を立て始めました。いろいろ技を見せます。
 
今日は風が少しあり、大変だったと思います

手前が天狗面、向こうに女神輿が見えます
 祭主

 
百円か二百円で買えます

なぜかクラシックカーが。3台ありました
 御所車
 姫様~

京風な平安っぽいのもいいですね
 こちらは楽隊
 太鼓や笛を奏でます
 
十二戴女と呼ばれる女性たち


稚児花籠。暑いせいか、気持ち良いのか、寝ている子もいました


女神輿では女の子をワッショイ?
 
子供神輿も多数参加していました
 お疲れ様でした

今日7月19日は本祭りです

高見馬場の最終地点で、まず子供神輿の子たちがお払いされていました

 
男衆の並ぶ中、3基の女神輿が練り歩いた後、最終地点へ

大人神輿5基が同時に練り始めました
 「ソイヤッ ソイヤッ」
 「ソイヤッ ソイヤッ」

肩で担いでいたのを、持ち上げ始めました
 力水がまかれます
 
祭りはっぴの可愛い赤ちゃん見かけました
 うちの子も楽しそう♡
 
最終地点(高見馬場)への移動が始まりました

 
君達も疲れたでしょう?









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