☆待ってるよ☆

待ち望んだ我が子誕生、その日までの記録です。

ごぶさたです

2006年03月06日 | ベビ待ち
皆さま、大変ご無沙汰しておりました。
コメントのお礼もせず、申し訳ありませんでした。
近況報告がてら、お返事とさせていただきます<(_ _)>


まだまだ元気に復活とはいかはないスズカですが、
2回のリセットを経て、ちょっとブログが恋しくなって戻ってきました。


ブログから離れる事で、「PCで色々検索しまくる病」から
脱出する事ができました。

でも、やっぱり「赤ちゃん待ち」を頭から切り離す事は全然出来ませんでした。



ただ、2月のリセット時、あまりに落ち込んでる私に旦那さまが


「まだ神様が2人で旅行でも楽しみなさいって言ってるんだよ
仕事2日くらいなら休めるから、どこか行こうよ


と言ってくれ、沖縄旅行へ行って来ました
大自然に触れ、とっても楽しくて、いつもの高温期は体温に一喜一憂の私も、
体温そっちのけで楽しむ事が出来ました



しかし、私の気持ちはすごく「もろい」んだなって事を痛感させられたのが、
最近の「オメデタラッシュ」です。


ブログでずーっとお互い励ましあってきたkonoriちゃんやビバちゃんが
妊娠した事は、本当に心底嬉しかった
心からオメデトウ!!!って思いました。

でも、その後も立て続けに、ジム仲間2人から相次いでオメデタ報告。
一人は先月離婚するしないで大揉めに揉めてた夫婦、
もう一人は2月に結婚したばかり。


さすがに、さすがに、泣きました。大泣きしました。
もちろん、彼女達の妊娠は喜ばしい事です。
私が授かれない事と、彼女達の慶事は全く別の次元の話です。
でも、彼女達には不妊治療の事は話していなかったのもあって、
本当に天真爛漫なメールがきました。

「子供ってこんなに簡単にできるもんなんだね」
「スズカもこの勢いでどう?妊娠


もし、私が事前に治療の事を話していれば、絶対に言葉を選んでくれる人です。
だから、本当に悪気がないって事は私もよく分かってます。



でも、


「どうして私のところには来てくれないんだろう…」


もう、その一心で涙が止まらないのです。


沖縄でリフレッシュしてきた矢先、仕事からの帰り道メール読みながら大泣き。
天国から地獄へ一気に堕ちたような、孤独感と疲弊感でいっぱい。
そんな「もろい」自分がイヤで、こんなに愛してくれる旦那さまがいるのに、
孤独感を感じてしまう自分が情けなくて…自己嫌悪の塊でした。

今回の高温期は体温も全然上がらず、胸の張りや下腹部痛も殆どなく、
それがさらに私を追い込みました。

「妊娠してるしてないに関わらず、時期的に出るべきはずのホルモンすら出てないんだ。」



そんな私に、旦那さまが

「治療、休んでもいいんだよ。もう『がんばろう』って言わないから。」


私達が治療を始めて4周期が過ぎました。
こう書くと「たった4周期じゃない」と思えるのですが、たった4周期、されど4周期。

治療を始めた当初から、

「クロミッドの副作用も考えて、6周期やってみて授かれなかったら、
薬を使っての治療は一旦お休みしよう。」

と決めていました。


先生にはこの意思は伝えていません。明日病院に行った際にその事を告げ、
今後の治療をどうするか相談したいと思います。




土曜日、雑司が谷の鬼子母神へ行って来ました。
子宝神社として有名なところです。

もちろん

「私達夫婦に赤ちゃんがやって来てくれますように」

これが第一の願いです。


でも、それだけじゃありません。


妊娠したジム仲間の安産を願ってお守りを買ってきました。
彼女達を妬んだせめてもの罪滅ぼしとして、無事元気な子供が産まれるように、
お守りを買ってきました。
そして昨日、生理痛と花粉症にやられながらも渡してきました。
今渡さないと、私自身がダメになってしまいそうな気がしたので。。。

彼女はとても喜んでくれました。
やっぱり、正直「いいなぁ。」と羨む気持ちは捨て切れませんでした。
でも、「人間だもん、仕方ない!自分にないものを持ってる人を羨むのは当然!」と、
羨んだり妬んだりする自分を受け入れることにしました。



鬼子母神で「ざくろの絵馬」を買い、二人の願いを書いて寝室に奉りました。
(この絵馬は持ち帰りOKなので。)

そうそう、今年私は前厄なので、旦那さまの実家の教えに倣い、
西新井大師まで行って厄除けをしてもらいました。
そのお札も寝室に奉られてるんですが、同居させて良いものなんでしょうか?
どなたかご存知の方がいれば、教えて下さい<(_ _)>

まだまだ浮き沈みが激しく、完全復活とは至りませんが、
ボチボチ書いていこうと思いますので、またどうぞ宜しくお願いします