色々あった1ヶ月間でしたが、あっという間でした
先週末、あのオッサンが来て(
腹立つオッサンの話しはこちら)
「スズカさん、ちょっと
」と呼ばれました。
んだよ、オッサン
と思いながら行ったら、
「所属部署からスズカさんに引続き来てもらえないか、っていう打診があったんだけど。」
へ?
オッサン得意気に、
「契約の延長なんて滅多にないんだよね~。
僕もさぁ~、いつ妊娠して辞められるか分かりませんよ~!って言ったんだけど、
どうしてもって言うからさ~、妊娠するまで働けばいいじゃん!
その辺は話しつけといてあげたからさ。ねっ、働くよね?」
「イイエ、結構です。.:♪*:・'(*⌒―⌒*))) スペシャルスマイル」
((( ̄へ ̄井) フンッ
何が「話しつけといてあげたから」だっつーの
こっちはオマエなんぞに何も頼んでないっつーの。
でも~オッサンの面子を潰してやったので、かなり満足な私
(性格ワルッ
)
でー。
この1ヶ月、色んな仕事をしました。最初は単調な入力だけだったのですが、
銀行出身で生保資格アリという事で、日々色んな部署にヘルプに出されました
生命保険の給付金請求、そこの事務センターだけでも毎日500件くらいは来るんですね。
病院発行の入院治療診断書や死亡届など沢山目にしました。
死亡診断書ももちろん見ていて切ないのですが、今子供を待ち望む私にとっては、
「切迫流産」「切迫早産」「稽留流産」「子宮外妊娠」といった病名を見ると
ドキリとしてしまいました。
読み進めるのが恐くなってしまって、ドキドキしてしまいます。
経過欄に「緊急帝王切開後、母子とも予後良好。軽快退院となる。」
と記載されていると、おめでとーーーーーーー
と大声で叫びたい気分でした。
でも、殆どはそうではありません。
「後日手術の上、子宮内容物取り除く」「帝王切開するも死産」といった結びです。
そこには「初診時はこうだった、妊娠○週目はこうだった」といった詳しい記載があります。
それを読んでいて、
その方の初診時の喜び・戸惑い、
胎のう・心拍を確認出来た時の喜び、
そして、諦めなきゃいけないと診断された時の言いようのない気持ち、
最終的に、手術に臨む気持ち。
そして…その全てが淡々と、事実として列記されている紙切れ一枚を渡され、
読んだ時の気持ち…。
推し量るに、もう切なくて切なくて、何度も涙しそうになりました。
…実はこっそりうつむきながら泣いていました。
そして、ご契約者のお名前を拝見して、
「○○さん、赤ちゃんお空に帰っちゃったけど、きっとまた降りて来てくれますよ
」
って心の中で願いました。
…願わない事には次の契約者の書類に手が伸びませんでした。
顔も知らない女性にいちいちひたるな!仕事中に何やってんだ!と、
お叱りを受けるかもしれませんが、この1ヶ月ずっとそうしてきました。
その方の本当の気持ち、私には分かりません。
妊娠が分かった時、全く嬉しくなかったかもしれません。
でも…望まない妊娠であったとしても、我が子をお空に帰した時の悲しみは、
想像に絶するものではないかと思います。
初期の流産は、ある種「自然淘汰」って言われますよね。
元々、生きていく力が備わらなかった、と。
でも、そんな風に受け止められるのか…。
自分のせいなんじゃないかと、必要以上に責めてしまいそうな気がします。
私自身、「妊娠できても流産しやすい」と言われた事もあって、
過敏に反応してしまったところもあると思います。
妊娠できたら、無事出産できることだけを考えていくつもりですが、
子供が忘れ物をして、お空へ帰ってしまう事があっても………
やっぱ、今はその先の事はまったく分からないですね。分かるはずがない。
とにかく!
今は、元気な子をお腹に「受け入れる」ことが出来るよう願います
あ!バイトが終わったという話をしてたんですね
えっと、明日からまたしばしのんびり専業主婦の予定です
ブログ出没回数増えると思います
コメント魔になったらスミマセン
免許の更新にも行って来ま~す
(話がバラッバラで申し訳ないです
)