☆待ってるよ☆

待ち望んだ我が子誕生、その日までの記録です。

明日から短期バイトです

2005年10月31日 | 仕事のこと

周期26日目
体温36.61度(自己ベスト2位の高体温)


まもなく生理なのでしょう…腰が重い、眠い、ダルイ…。
子宮後屈の私は、腰にくることが多いです
あと、PMSがひどいのも黄体機能不全のせいだと2年前に言われました

と、こんな状態で明日から1ヶ月間短期バイトに行きます。
(正社員辞めてからは、専門学校行ったり、3ヵ月くらいの短期派遣をいくつかしてました。)

某生命保険会社の事務センターで入力のお仕事。
家から3駅、時間:10時~16時、期間:1ヵ月、土日祝休み。
もし授かれても問題なしと思って応募、面接に行きました。

しかし、面接のジジイのヤツ
ハナっから女をバカにしたような態度はアリアリと伝わってきてたのですが、
子供のことを聞かれた時は、ブン殴ってやろうかと思いました

「子供まだだよね~?出来たらどうする?すぐ辞められると困るんだけど。」
「ですから、ご迷惑をお掛けしないと分かってる期間で応募しました。」
「でもさ~今出来てたらどうする~?ニヤニヤ」
「あり得ませんので大丈夫です。」
「本当~?出来るような事してないの~?ニヤニヤ」


(´ー`)(ー`)(` )(  )( #`)(#`皿)(#`皿´)/ ムカァー!!


「(負けずに笑顔で)ですから、ご迷惑をお掛けするような事はありません。」
「あっそう。」

たった1ヶ月のバイトで何でこんなにグダグダ言われなきゃいけないんだ
確かに妊娠してすぐ辞められると困るって分かりますよ!
だからこそこっちだって、本当はもう少し長い期間のバイトしたいけど、
ベビちゃんが来てくれた時のことを思って、1ヶ月間のバイトにしてるのに

さらにジジイの言葉は続き、
「いやさ~妊娠した人が働いちゃいけないってわけじゃないんだけど~。
男の僕としては、ツワリでツライとか言われてもさ~分からないんですよ。
妊娠は病気じゃないし、ゲーゲーしながらでも働けるんじゃないの~?とか、
色々思うところあるんだよね~。」


(゜Д゜) ハア??


この事務センターだけでも女性が500人近く働いてるとか。
よくこんなセクハラジジイ(というか、人として問題アリ)を
採用窓口に置いてるもんだと、呆れ返った次第

旦那さまに「やめとけそんな会社」と言ってもらったのですが、
退院後1ヵ月家に居て、もう限界…外に出ないと、腐ってしまいそうで…

このジジイと一緒に働くわけではないし、
配属先にこのジジイを上回る最強クソジジイがいたとしても、
たった19日間の事だから何とか耐え得るかと

ここでグチっちゃう事も出てくるかもしれませんが、頑張ってきます


鼻中隔矯正術&鼻甲介切除術

2005年10月29日 | 鼻のこと
色々悩んだ末、10月初めに鼻中隔矯正術&鼻甲介切除術を受けました。
全身麻酔で行われることから、麻酔のリスクもあり、旦那さまも不安でいっぱい。
義両親からも「何も花粉症でそこまでしなくったって…」と言われたりして、
かなり悩みました。

10人に1人以上の花粉症患者がいる現状からすれば、
義両親の「たかが花粉症発言」も分からなくもありません。

しかし、現実としてアレルギーを理由に子供を諦める人も少なくはありません。
そして何より、本人にとっては本当に一大事なのです。
毎年毎年、本当に苦しい思いをしています。


S先生に出会えて、「花粉症のこと」でも書きましたが、
「初めての妊娠はそれだけでも不安でいっぱいでしょうから、
取り除ける不安は、前もって取り除いた方が良いと思いますよ
という優しい一言に、「やっと分かってもらえた」という思いが強かったのです。



さて、本題。
アレルギー反応の場である粘膜を切除してしまう事によって、
スギ花粉から鼻を守るのが私の場合、目的でした。
(症状がまったく出ないわけではないです。
今までが100だったとしたら、20くらいに抑える効果があります。)

もちろん粘膜は再生してくるのですが、5年~10年程度効果が期待できるとか。
でも、稀に2年で再生してしまう人もいるそうです。
自分がそうならない事を祈ります( ̄人 ̄)

手術、今となっては「やって良かった~(^。^)」と思えます。
ヨガで深呼吸をする時「おぉぉぉぉっ!こんなに吸い込めるんだ!」と
驚いたくらいです(^▽^;)

しかし…術後は本当に辛かったです(>_<")
術後の発熱と、止血のために片鼻9枚も詰められてパンパンのガーゼ。
(鼻の中にこんなに入るんだ…と驚きw)

このガーゼを日々少しずつ抜いていくのですが、
抜き取る時は、脳みそ引きずり出されてるようで、
この世のものとは思えぬ痛さと不快感(>o<")

で、鼻の痛みもさることながら、喉も激痛。
2日間点滴のみで、3日目から点滴+普通食。
噛むのも痛い、飲み込むのも痛い…で、食べられず4キロ痩せました。

毎朝の診察時間が恐怖でしたが、それも先生のお人柄に随分助けられました。
身体に起きた異変や、喉の痛み、食事が摂れないことなど、
痛み+疑問で不安に思うこともあったのですが、
優しく丁寧に答えてくれることですっごく和らぎました。

退院後も週2のペースでカサブタ取りに通院しますが、約3週間の通院で済みました。

取りあえずの通院最後の日、
「早く、赤ちゃん来てくれるといいですね(^^)」と、笑顔で言ってくれました。

このS先生は、12月から開業されるので市立病院をお辞めになります。
自宅からは遠くなってしまいますが、今後も絶対S先生にかかるつもりです。
S先生、本当にありがとうございました。
来春の花粉シーズンにまた会いに行きます(^^)

【追記】
入院日数 12日間
(入退院日に日曜日や祝日が重なったので長いのですが、
外泊扱いで4日は自宅にいましたから、実質8日間の入院です。)

費用   約12万円
健康保険の高額医療還付で約8万円戻る予定
某生保の医療保険 日額5,000円で6万円戻る予定

あれ?…この手術・入院で、儲けた???(^^;)


【追記】
某生保から、即給付金がおりました
し・か・も手術給付金5万円が加算され、
合計11万円( ̄m ̄* )ムフッ♪
事前の生保の説明では「手術給付金は出ません」って散々言われてたのに♪
7万円も儲けてしまいましたぁラッキー











花粉症のこと

2005年10月29日 | 鼻のこと
花粉症で妊娠を乗り切れるのか?結婚後ずっと思ってました。
花粉症の妊婦さんってどうしてるんだろう???

私は毎年薬を飲まなきゃ耐えられず(飲んでも効いてるのか?ってくらいヒドイ)
くしゃみは10連発くらい朝飯前(`ヘ´)
口呼吸になるので、この時期はよく風邪もひき、
花粉症+風邪+生理痛なんて日はもう人間やめたいと思うほどツライのです

なので、花粉症の薬が飲めないとなれば、イコール「一歩たりとも外に出ない
という事になります。


ということはつまり、この花粉シーズンは避けなきゃいけないので、

2月後半から5月始めの期間、妊娠してないようにするのがベスト!

ということになります。



…そんなうまくタイミング取れないよ
しかも、仮にタイミングが取れても授乳期間がその後やってくる…結局は薬飲めない

それじゃ妊娠出来ないじゃーん( ̄Д ̄;)


そこで、外科的治療に目をむけ、レーザー治療に注目しました。
レーザーで鼻の粘膜を焼いて花粉をブロックする方法、
今はかなり主流になってきましたよね

職場の女性が「レーザーやって良かった!」と言っていたので、私も♪と思い、
2005年6月に市立病院の耳鼻咽喉科を受診しました。

(レーザー治療…
花粉などの物質が反応する場所を焼いてツルツルにしてしまう事により、
花粉反応を減らします。アレルギー体質が根本的に治るものではありません。
人により様々ですが、だいたい2年くらいは効果が持続。健保対象・日帰り手術)


非常に感じの良い耳鼻咽喉科部長のS先生が診察してくれました
問診表に「子供がほしいけど、花粉症が心配」と書いていた私に気を遣ってくれたのか、
カーテンの外で待つ患者さんに聞こえないよう声のトーンを落としてくれた事が、
まず第一印象ニジュウマルヾ(@⌒▽⌒@)ノでした

まず、妊婦さんに対しては局所麻酔とは言えどレーザー手術はしないのが先生の方針。
なので、やるなら今のうちにやりましょう、となって鼻の中を先生が見ました。

「・・・・・・・残念ながらレーザー出来ません

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

「誰でも鼻の中の仕切り(鼻中隔)は曲がってるものなんですが、
スズカさんの場合はその曲がりがヒドイので、レーザーでは焼き切れない箇所が
出来てしまいます。」

「さらに、鼻の粘膜なんですけどね…結論から言ってレーザーで焼く程度じゃ無理です。
焼いたところで、いいとこ3ヵ月から半年しか効果ないです。」

何ですと ( ̄▽ ̄;)!!

私の鼻粘膜は、私に自覚症状がないのがおかしいくらいボロボロだったそうです。
このまま放置すれば蓄膿症になると聞いて「( ̄△ ̄;)エッ・・?」って感じでした。

そこで先生が勧めてくれたのが
「鼻中隔矯正術(鼻の仕切りの軟骨を削り、鼻の曲がりを矯正)
 鼻甲介切除術(アレルギー反応の場である粘膜を切り取ってしまう)」

という、全身麻酔下で行われる手術でした。

手術名を紙に書いて渡してくれ、
「無理強いはしません。ご主人ともよく話し合った上で決めてください。
ただ、初めての妊娠はそれだけでも不安だらけですよね。
ですから、前もって取り除ける不安は取り除いておいた方が良いと僕は思います

混んでる耳鼻咽喉科なのに、産婦人科の先生さながらに「妊娠と花粉」について
リスクなどを色々説明してくれました。
手術とは思いもよらぬ診断でしたが、良い先生に会えて良かったと思いながら病院を後にしました


病院再デビュー

2005年10月28日 | ベビ待ち
良いお天気でした

病院へ行く事を決意し、久しぶりに丸の内線に揺られて病院へ行きました

「久しぶりだね。その後どう?

ちょっと白髪交じりの優しい先生の第一声でした。

「排卵日が分かりません(^^;)」

「じゃ、見てみようか」

基礎体温表上からの排卵日は先生でも殆ど分からないらしく、すっごく頭を悩ませていました。

「うーん、この状態だと、排卵してるかも少し微妙だな…妊娠の確率はかなり低いね」


( ̄▽ ̄;)!!ガーン


「内診しましょうか。」となって、ドキドキで内診台へ。


「あぁ~排卵はちゃんとあったみたいですね~。子宮の厚さも…
んんんーー、うん、問題ないね。」←何だ、この一瞬の間は(^▽^;)

「子宮・卵巣の機能自体には問題ないよ。」


ワーイ♪ ヘ(゜∇^ヘ)(ノ^∇゜)ノ ヘ(^∇゜ヘ)(ノ゜∇^)ノ ワーイ♪


「ただ、妊娠の確率が低い事は間違いないよ。黄体ホルモンが少ないからだと思うんだ。」



再び ( ̄▽ ̄;)!!ガーン


鼻のこと、年齢のこと、2人欲しいことを全部話した上で、
「自然妊娠を望むならもちろんそれに越した事ないよ。
でもね…色々な事情で早く!って思ってるんだったら、
精神的に疲れちゃうかもしれないよ。どうする?少しお薬使ってみる?」

私としては、排卵さえしっかりしていれば妊娠できる可能性があると
分かっただけでも大収穫だし、前向きな気持ちになりました

というわけで、クロミッドというホルモン剤(排卵誘発剤)が処方されました。

黄体ホルモンの数値については、血液検査の結果を待って…です。
そこで大きな異常があったとしたら、また別の手を考えましょう、との事でした。

私はそのうち病院行ってみようと思っていたのですが、
同じように悩みを抱えている女性のブログ***シアワセなカラダ***

をたまたま読んで気が変わりました。

病院へ行った結果「要治療」となってしまったのですが、彼女は強く、

「よっしゃ!まっててや!あたしのあかちゃん!!
必ずふかふかベッドを用意するからのぅ!!!」

と記していました。それを読んで涙しながら

「そうだ!私も行かなきゃ!!!!!!」と思えたのです。

このブログに出会えて、早く行って良かったです
何回もチャンスを逃すところでした。
konoriさん、本当にありがとう

ラッキーな事に待ち時間なしですぐに診察してくれて、
30分くらいかけてゆっくり話しが出来ました。
もう、それだけで私の気持ちは半分軽くなりました



妊娠しにくいこと

2005年10月28日 | ベビ待ち
さかのぼって書きます。(長くてごめんなさい<(_ _)>)

結婚を決めた3年前、もともと生理不順なうえに生理痛もハンパなかったので、婦人科を受診してみました。
勤務先の近くで、風邪ひくとよくかかっていた婦人科&内科。
先生のお人柄はよく存じ上げていたので、あまり抵抗なく行く事が出来ました

内診、血液検査、その後半年くらいの基礎体温表を記録した上での診断は

「黄体機能不全の疑いアリ。妊娠しにくい上に、出来ても流産しやすい。」

( ̄▽ ̄;)!!ガーン

その当時はまだ子供を望んでいなかったのですが、
「妊娠しにくい」イコール「女として失格」と言われているような気がしてしまったのです

先生に「ホルモンバランスが崩れているからだと思うんだ。原因は分からないけど…。
過食・ダイエット・食生活の乱れなど該当がないなら、後はストレスかなぁ…」

私は当時、某都市銀行で融資渉外職をしてました。
それはそれは毎日狂いそうなくらいストレス漬けでした

結婚後も仕事は続けるつもりでいましたが、旦那さまに
「仕事を続ける事に異論はなかったけど、身体を壊してまでして欲しくない。
スズカの身体は一つなんだから、辞めて欲しい。」

その一言で辞める決断が出来ました。


あまり薬を使いたくなかった私に、先生は
「薬で治療する方法もあるけど、まだ赤ちゃん望んでないなら
ひとまず生活リズムを変えて様子を見て、自力でホルモンバランス整うといいね
と言ってくれました。


それから2年が経ち、漠然と「もう大丈夫かな~」なんて勝手に思っていました。
(その自信はどこからきた???(^▽^;))
基礎体温見てると、あまり改善してないことは分かっていたのですが、
子供が欲しいと強く思い始めた今、同じ診断を下されるのが恐かったのです。

でも、あるブログに出会って、「やっぱりもう一度ちゃんと病院行こう」と
思えるようになり、その日に行ってきました

病院の記録はまた別に書きますね☆

結果はあまり思わしくなかったけれど、自己診断で悶々としていた時よりも気分がスッキリしています