パソコンの画面の下に「日没です」と出ている。気温は30度。窓の外は薄明るいです。1時間ほど台所にいたら、汗が噴き出てきます。
昨日は、5時半からの長浜の花火大会へ出かけました。あまり宣伝はしないで、1週間約15分だけ打ち上げます。打ち上げ場所はわかりませんが、2年前に打ち上げたあたりならと琵琶湖畔に向かいました。まだ、暑さが残っていました。長浜駅からなら高いところなので見られると思っていましたが、危ないのでスコーンがおかれていました。琵琶湖に近づくと、人がどんどん増えてきました。若い人たちの中で、おばあさんは必死で陣取りに向かいました。湖面まで3メートルのところ辺りが最前列で、座ってみる感じです。
8時半になりましたが、アナウンスのありません。子供は飽きて、まだ?まだ?と歩き回っています。対岸からドカーンと花火が上がりました。とてもいい席でした。花火を見るというよりは、ほとんどの人がスマホかカメラを構えています。3発くらい上がると、一休みしてまた、始まります。湖からはいくらか涼しい風が吹いてきて、花火の音が止むと虫の声が聞こえます。密ではありませんが、結構、人が出ています。全員に近くマスクです。そろそろ終わりかな?と思うと、湖面に花火が広がります。思わず拍手が起こります。最後はわぁーという声でした。それで、これで終わりますのアナウンスもないのです。
ホテルに泊まっていた人たちとあとは地元の人たちのようでした。こじんまりとしたいい花火大会でした。スッキリ!気分。
帰路につくと、道端から虫の声が大きくなります。いつも通る道がほかの道のようです。どこかとんでもないところへ迷い行った気分です。祭りの後のさびしさ・・・。
秋の花火はすこしさびしいです。
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