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都会育ちが田舎で暮らすとき

2022-07-02 20:41:33 | 日記

木曜日(6/30)暑さの中での取材に自信を持って、今日は京都へ出かけました。約1時間冷房の効いた電車に乗っていたせいか京都の暑さがそう応えません。それとこまめに水分を補給すること、首筋を冷やすなどだいぶ暑さ対策が出来ました。京都の京セラ美術館へ「日本新工芸展」を見に行きました。街の人出の多さにびっくり!この暑いのにとわが身を忘れています。落ち着いた館内で、陶器、金属加工やガラス加工の作品、織物、藤の編んだものなど専門的なことはわかりませんが、優雅な時間を過ごせました。

やはり、京都はいいなぁ・・・。心が安らぎます。以前とは(関東にいる頃訪れた時)また別の京の趣を感じました。それは「都会」というよりは「都」だったということでしょうか。「文化」が違うのです。それは「洗練」された文化というのでしょうか。湖北の「素朴」な文化もいいのですが、やはり一味違う「凛」としたものが潜んでいます。

「田舎」がどうとか「都会」がどうとか比較するものではないのですが、文化の広がりというのか奥深さというのか、狭い範囲の窮屈さが感じられないのです。それはたぶん最近感じている湖北の地の窮屈さから来るのかもしれません。逆に言えば、湖北の文化は手あかのついていない純粋な文化なのかもしれませんね。

もしかしたら、私は都会でもまれすぎてきたのかもしれないなぁと思いました。ひとりで戦いすぎてきたのかもしれません。この田舎でも、盾があれば楽だろうなぁと思います。

ブラタモリで見た京都大原の柴漬けが食べたくて、それだけ買って帰りました。急いで家に帰って、お抹茶を2杯もいただきました。暑い日のお抹茶はおいしかったです。今夜は柴漬けのお茶漬け?いやちょっとざびしくありませんか。

京都の町家の写真がKDDIのおかげでPCに送れません。また明日。


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