待ってました、『あさが来た』スピンオフ「割れ鍋に綴じ蓋」。
いったいどこまで脚本でどこからアドリブだったのか。
※ネタバレします。未見の方はご注意ください。
後半はこちら。
→『あさが来た』スピンオフまとめ、その2. もうリア充はみんな両手両足いっぺんに捻挫しろ
関連リンク
・【完全版】『あさが来た』まとめ5.みんな大好き亀助さん【かいらしい中番頭】
・【完全版】 『あさが来た』まとめ4.加野屋の大恩人、雁助さん 【大番頭の手のひら】
朝ドラ『とと姉ちゃん』『てるてる家族』『あまちゃん』などなどはこちら。
→朝ドラ感想記事のまとめ ←各週まとめはここです。
民放『ダメ恋』『天皇の料理番』などなど多数
→テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
NHKスペシャル、大河ドラマ『真田丸』などなどこちら。
→テレビっ子の備忘録まとめ。<NHK系>
■本題の前に
今回の主人公は大人気、中番頭の亀助さん。
14週『新春、恋心の行方』のあとの話になります。
ちょっぴり切なくかなり微笑ましい亀助さん&ふゆの恋の行方が描かれました。
15週(その1/その2)、16週(その1/その2)と、『大阪近代経済の父・五代友厚』と『加野屋の大番頭・雁助』に焦点が当たる重厚な週が続くのですが。
銀行開業前。
雁助さんと亀助さんの再会、セリフにへえさんが登場。
時期としては17週くらいの話でしょうか。
開業準備のために九州から駆けつけたのかと思っていたら。
まさかのスピンオフっていたとはなあ。
主人公の亀助さん。
加野屋の中番頭、かわいいおっさんです。
女子力高い亀助フォントには定評あり。
中の人は『世界一難しい恋』で、波瑠さんと共演中の三宅さん。
亀助さんの嫁さんが、ふゆちゃん。
元は山王寺屋に嫁いだはつのお付きの女中でしたが、すったもんだあって加野屋に入りました。
中の人は『精霊の守り人』で綾瀬はるかの幼少期も演じた清原さん。
先日の『素敵な選TAXIスペシャル』で中学生役を演じていたのがなぜか新鮮でした。
亀助さんの同僚?上司?友達?
まあどれでもいいや。
加野屋の大番頭が雁助さん。
17週でいったん退場するのですが、終盤ではキーパーソンとなりました。
中の人は『民王』や『早子先生』などでおなじみの山内さん。
話の舞台になる晴花亭。
ここの店主が美和さん。
五代友厚の死を迎えた16週では抜群の存在感。
『重版出来!』でも小料理屋の女将を演じる野々すみ花さんです。
あとは公式サイトでおなしゃす。
■やっと本題、と見せかけて。
幸せそうな亀助夫婦と見せかけて
突然の修羅場、
突然の夢オチ。
この目まぐるしいカオスなテンポ、懐かしい。
「加野屋の中番頭・亀助が、愛する妻のために愛する家族のために知恵を絞り、敢然と困難に立ち向かう。そんなお話です」
杉浦アナのナレーションが懐かしいアバンでした。
■どこから脚本でどこまでアドリブなのか
なんかぶちぎれてる雁助さん。
「こら!何しさらすねん我!何ぬかしとんねん!」
このころは雁助さんが加野屋にいました。
加野銀行が出来るちょっと前くらいの話。
大番頭・雁助さんは8代目の榮三郎に、あれやこれや教えなければいけない忙しい時期を迎えています。
そんな超忙しい雁助さんに亀助さんが頼んだこと。
それはふゆの父親・彦三郎に会うために、リハーサルをしたいという話でした。
が、話はそううまくもいかず……。
■雁助さんはまりすぎ。
「えらいご無沙汰でしたなあ」
ほんにほんに、と思わず。
「あんたさっきから『すんまへん』しか言うてへんで?」
「いつまで無駄な時間使わすつもりや!ああ?!」
おや?
「違~う。わては雁助やな~い」
おや??
なんだかもうリハ入ってたみたいです。
それにしても毎度突然始まる番頭コント。
どこからが芝居でどこからがアドリブなのかwww
「『すんまへんすんまへん』しか言われへんやつになあ、お父さんなんちゅ呼ばれ方される筋合いあれへんのじゃ!おお!」
「おお!おおおお!!!さっさとうちの娘返さんかい!この泥棒が!」
役にはまりすぎてるwww
■サツキさん、乱入
「しゃしゃり出てきてほんますんまへん」
スピンオフのキーパーソン・サツキさんが乱入。
リアルな喧嘩をしていると勘違いされた模様。
で、まあサツキさんにも説明し……
「雁助さん、実際会うてもいてはらへんのに、ようあそこまででけますなあ」
「役作りしましたんやがな」
役作りってまたあんた、なんてメタ発言を。
雁助さんにあの日の話をする亀助さん。
「思い出しただけでももうサブイボ出てきてますわ」
とブルブルブルブル。
どうやら相当のトラウマのようで。
まあ確かに、「惣兵衛の刀傷沙汰事件」(5週)、「あささん刺される事件」(20週その2)、それに次ぐ衝撃シーンだった「ふゆ父来襲事件」(14週)。
ほんでもってそのあとのプロポーズも、伝説シーンのひとつとなりましたな。
あの大乱闘の話と、そこからふゆへの思いについて語る亀助さん。
それを聞いた雁助さん。
「わてこないなってしもたらなあ、もうお父さんの役でけん」
雁助さんはね、厳しくも優しいんですよ。
この強面で猫ちゃん大好きなんですよ。
そんな雁助さんの代わりに、と手を挙げたのがサツキさん。
「番頭さんがお父さんの役でけへんようになってしもたら、もううちしかいてしまへんわなあ」
なんでロックンロール五代がかかるんだよwww
(五代くんはBGM出演のようです)
■ああ雁うめ……
「どっか冷たいとこのある男なんやろなあ」
と自身を語る雁助さん。
「いいや。そないなことあらしまへん。少のうともうめの知ってる番頭さんは、ほんまに人の心のよう分かるお優しいお方でございます」
うめさん!!雁助さん!!
(あんたらまさかスピンオフまでごり押しされるなんて思いもしてなかったよ)
■サツキさんご乱心
「コメツキバッタやったら、コメツキバッタみたいに頭ペコペコせんかいな!ほれ、ほれ!」
「痛い痛い!痛い痛い痛い!」
「これがコメツキバッタです」
ともさかさんやりすぎたのかwww
アニメーションで規制入ったのかwww
弥七から聞いた彦三郎さんの役になりきった雁助さん。
その雁助さんの様子を見てまた役になりきったサツキさん。
なにその役者魂www
ていうか彦三郎さんそこまでアレだったっけwww
最初に弥七がどう伝えたのかwww
■「すんまへん」よりも「おおきに」
「すんまへん」より「おおきに」がいい、と提案するサツキさん。
「べっぴんさんな娘さん、この世に産み育ててもろておおきに」
はい、時期BK作品『べっぴんさん』の宣伝入りましたーー。
ところで、サツキさんが「おおきに」を薦めるのには理由がありました。
サツキさんは美和さんの先輩、お姉さん。
美和さんはこのときは晴花亭のオーナーですが、その前はお三味線のお師匠さん。
「美和の三味線とサツキの舞。2人のお座敷はその当時遊び上手な旦那衆の間で、大阪一とも日本一とももてはやされておりました」
遊び上手な旦那衆……
遊び上手な旦那衆……
遊び上手な旦那衆……
■加野屋もご乱心
そのころ加野屋もご乱心。
「ほんまにこの家ゆうたら『壁に耳あり障子に目あり』と申しますか…」
散々言われた立ち聞き盗み見展開を自虐ネタにしよったwww
そんな筒抜け加野屋にとっても彦三郎の事件はトラウマ。
いくらのなんでも…と雁助さん。
そうなんです、雁助さんこのときいなかったんです。
まだ九州にいたんです。
よのさんも榮三郎も、みんな思い出すあの日のこと。
「そうだすわ!八代目とふゆのことまで疑うて」
おいこら弥七。
さちさん「なんだそれ、聞いてないぞ」
まさかの榮三郎に飛び火しよった。
■どうしてこうなった
で、結果。
加野屋アベンジャーズのレベル1装備。
「身内を守るんが加野屋の家訓だす」
家訓だとしてもだ。
かのさんwwwネギwww
「お父ちゃん!伝家の宝刀お借りしまっせ」
圧 倒 的 ツ ッ コ ミ 要 員 不 足 。
でも雁助さん。
いいからみんな落ち着いて、いったん亀助を信じてみよう、とアベンジャーズらを諭します。
さすが雁助さん。
■どいつもこいつもメタ発言
そのころ。
晴花亭で「おおきに」の特訓中の亀助さんたち。
「都合がよすぎんのと違いますやろか?世の中そないうまいこといかしまへんで」
美和さんまでメタ発言!
「美和。独り者のあんたには分かれへんのだす」
美和さんが独りもんって件には 触 れ な い で 。
■お妾さんの話はやめなさい!
そして明かされるサツキさんの身の上。
結婚1年目だけれども、旦那はなかなか帰ってこない。
元々何も言わない人だったけれどさらに輪をかけてしゃべらなくなった。
「借りてきた猫でももうちょっと鳴きますわな」
初期おはつさん、なんとなくイメージで出演。
それでもいいところはあるんでしょ、と美和さんすかさずフォロー。
「そうだすなあ、強いて言うたら手先が器用ということだすやろか」
手先が器用、手先が器用、手先が器用……。
ここらで「もしかしてサツキさんの旦那って知ってる人?」と予想がされるのですが。
『手先が器用』でこの時期出てた人……
もしかして:はっちゃん?
本編最大の謎がスピンオフで明かされるとか!それなんて相棒。
その旦那様に関して。
「下手に動くさかい、よそにお妾さんなんかこしらえてなあ」
妾 問 題 に つ い て は 触 れ な い で 。
地雷をぼこすこ踏んでくサツキさん。
お姉さんは酒に弱いから1杯だけってあたりですでにフラグ立ってましたが。
ああ言わんこっちゃない。
■さて、どうなることやら。
後半はこちら。
→『あさが来た』スピンオフまとめ、その2. もうリア充はみんな両手両足いっぺんに捻挫しろ
いったいどこまで脚本でどこからアドリブだったのか。
※ネタバレします。未見の方はご注意ください。
後半はこちら。
→『あさが来た』スピンオフまとめ、その2. もうリア充はみんな両手両足いっぺんに捻挫しろ
関連リンク
・【完全版】『あさが来た』まとめ5.みんな大好き亀助さん【かいらしい中番頭】
・【完全版】 『あさが来た』まとめ4.加野屋の大恩人、雁助さん 【大番頭の手のひら】
朝ドラ『とと姉ちゃん』『てるてる家族』『あまちゃん』などなどはこちら。
→朝ドラ感想記事のまとめ ←各週まとめはここです。
民放『ダメ恋』『天皇の料理番』などなど多数
→テレビっ子の備忘録まとめ。<民放系>
NHKスペシャル、大河ドラマ『真田丸』などなどこちら。
→テレビっ子の備忘録まとめ。<NHK系>
■本題の前に
今回の主人公は大人気、中番頭の亀助さん。
14週『新春、恋心の行方』のあとの話になります。
ちょっぴり切なくかなり微笑ましい亀助さん&ふゆの恋の行方が描かれました。
15週(その1/その2)、16週(その1/その2)と、『大阪近代経済の父・五代友厚』と『加野屋の大番頭・雁助』に焦点が当たる重厚な週が続くのですが。
銀行開業前。
雁助さんと亀助さんの再会、セリフにへえさんが登場。
時期としては17週くらいの話でしょうか。
開業準備のために九州から駆けつけたのかと思っていたら。
まさかのスピンオフっていたとはなあ。
主人公の亀助さん。
加野屋の中番頭、かわいいおっさんです。
女子力高い亀助フォントには定評あり。
中の人は『世界一難しい恋』で、波瑠さんと共演中の三宅さん。
亀助さんの嫁さんが、ふゆちゃん。
元は山王寺屋に嫁いだはつのお付きの女中でしたが、すったもんだあって加野屋に入りました。
中の人は『精霊の守り人』で綾瀬はるかの幼少期も演じた清原さん。
先日の『素敵な選TAXIスペシャル』で中学生役を演じていたのがなぜか新鮮でした。
亀助さんの同僚?上司?友達?
まあどれでもいいや。
加野屋の大番頭が雁助さん。
17週でいったん退場するのですが、終盤ではキーパーソンとなりました。
中の人は『民王』や『早子先生』などでおなじみの山内さん。
話の舞台になる晴花亭。
ここの店主が美和さん。
五代友厚の死を迎えた16週では抜群の存在感。
『重版出来!』でも小料理屋の女将を演じる野々すみ花さんです。
あとは公式サイトでおなしゃす。
■やっと本題、と見せかけて。
幸せそうな亀助夫婦と見せかけて
突然の修羅場、
突然の夢オチ。
この目まぐるしいカオスなテンポ、懐かしい。
「加野屋の中番頭・亀助が、愛する妻のために愛する家族のために知恵を絞り、敢然と困難に立ち向かう。そんなお話です」
杉浦アナのナレーションが懐かしいアバンでした。
■どこから脚本でどこまでアドリブなのか
なんかぶちぎれてる雁助さん。
「こら!何しさらすねん我!何ぬかしとんねん!」
このころは雁助さんが加野屋にいました。
加野銀行が出来るちょっと前くらいの話。
大番頭・雁助さんは8代目の榮三郎に、あれやこれや教えなければいけない忙しい時期を迎えています。
そんな超忙しい雁助さんに亀助さんが頼んだこと。
それはふゆの父親・彦三郎に会うために、リハーサルをしたいという話でした。
が、話はそううまくもいかず……。
■雁助さんはまりすぎ。
「えらいご無沙汰でしたなあ」
ほんにほんに、と思わず。
「あんたさっきから『すんまへん』しか言うてへんで?」
「いつまで無駄な時間使わすつもりや!ああ?!」
おや?
「違~う。わては雁助やな~い」
おや??
なんだかもうリハ入ってたみたいです。
それにしても毎度突然始まる番頭コント。
どこからが芝居でどこからがアドリブなのかwww
「『すんまへんすんまへん』しか言われへんやつになあ、お父さんなんちゅ呼ばれ方される筋合いあれへんのじゃ!おお!」
「おお!おおおお!!!さっさとうちの娘返さんかい!この泥棒が!」
役にはまりすぎてるwww
■サツキさん、乱入
「しゃしゃり出てきてほんますんまへん」
スピンオフのキーパーソン・サツキさんが乱入。
リアルな喧嘩をしていると勘違いされた模様。
で、まあサツキさんにも説明し……
「雁助さん、実際会うてもいてはらへんのに、ようあそこまででけますなあ」
「役作りしましたんやがな」
役作りってまたあんた、なんてメタ発言を。
雁助さんにあの日の話をする亀助さん。
「思い出しただけでももうサブイボ出てきてますわ」
とブルブルブルブル。
どうやら相当のトラウマのようで。
まあ確かに、「惣兵衛の刀傷沙汰事件」(5週)、「あささん刺される事件」(20週その2)、それに次ぐ衝撃シーンだった「ふゆ父来襲事件」(14週)。
ほんでもってそのあとのプロポーズも、伝説シーンのひとつとなりましたな。
あの大乱闘の話と、そこからふゆへの思いについて語る亀助さん。
それを聞いた雁助さん。
「わてこないなってしもたらなあ、もうお父さんの役でけん」
雁助さんはね、厳しくも優しいんですよ。
この強面で猫ちゃん大好きなんですよ。
そんな雁助さんの代わりに、と手を挙げたのがサツキさん。
「番頭さんがお父さんの役でけへんようになってしもたら、もううちしかいてしまへんわなあ」
なんでロックンロール五代がかかるんだよwww
(五代くんはBGM出演のようです)
■ああ雁うめ……
「どっか冷たいとこのある男なんやろなあ」
と自身を語る雁助さん。
「いいや。そないなことあらしまへん。少のうともうめの知ってる番頭さんは、ほんまに人の心のよう分かるお優しいお方でございます」
うめさん!!雁助さん!!
(あんたらまさかスピンオフまでごり押しされるなんて思いもしてなかったよ)
■サツキさんご乱心
「コメツキバッタやったら、コメツキバッタみたいに頭ペコペコせんかいな!ほれ、ほれ!」
「痛い痛い!痛い痛い痛い!」
「これがコメツキバッタです」
ともさかさんやりすぎたのかwww
アニメーションで規制入ったのかwww
弥七から聞いた彦三郎さんの役になりきった雁助さん。
その雁助さんの様子を見てまた役になりきったサツキさん。
なにその役者魂www
ていうか彦三郎さんそこまでアレだったっけwww
最初に弥七がどう伝えたのかwww
■「すんまへん」よりも「おおきに」
「すんまへん」より「おおきに」がいい、と提案するサツキさん。
「べっぴんさんな娘さん、この世に産み育ててもろておおきに」
はい、時期BK作品『べっぴんさん』の宣伝入りましたーー。
ところで、サツキさんが「おおきに」を薦めるのには理由がありました。
サツキさんは美和さんの先輩、お姉さん。
美和さんはこのときは晴花亭のオーナーですが、その前はお三味線のお師匠さん。
「美和の三味線とサツキの舞。2人のお座敷はその当時遊び上手な旦那衆の間で、大阪一とも日本一とももてはやされておりました」
遊び上手な旦那衆……
遊び上手な旦那衆……
遊び上手な旦那衆……
■加野屋もご乱心
そのころ加野屋もご乱心。
「ほんまにこの家ゆうたら『壁に耳あり障子に目あり』と申しますか…」
散々言われた立ち聞き盗み見展開を自虐ネタにしよったwww
そんな筒抜け加野屋にとっても彦三郎の事件はトラウマ。
いくらのなんでも…と雁助さん。
そうなんです、雁助さんこのときいなかったんです。
まだ九州にいたんです。
よのさんも榮三郎も、みんな思い出すあの日のこと。
「そうだすわ!八代目とふゆのことまで疑うて」
おいこら弥七。
さちさん「なんだそれ、聞いてないぞ」
まさかの榮三郎に飛び火しよった。
■どうしてこうなった
で、結果。
加野屋アベンジャーズのレベル1装備。
「身内を守るんが加野屋の家訓だす」
家訓だとしてもだ。
かのさんwwwネギwww
「お父ちゃん!伝家の宝刀お借りしまっせ」
圧 倒 的 ツ ッ コ ミ 要 員 不 足 。
でも雁助さん。
いいからみんな落ち着いて、いったん亀助を信じてみよう、とアベンジャーズらを諭します。
さすが雁助さん。
■どいつもこいつもメタ発言
そのころ。
晴花亭で「おおきに」の特訓中の亀助さんたち。
「都合がよすぎんのと違いますやろか?世の中そないうまいこといかしまへんで」
美和さんまでメタ発言!
「美和。独り者のあんたには分かれへんのだす」
美和さんが独りもんって件には 触 れ な い で 。
■お妾さんの話はやめなさい!
そして明かされるサツキさんの身の上。
結婚1年目だけれども、旦那はなかなか帰ってこない。
元々何も言わない人だったけれどさらに輪をかけてしゃべらなくなった。
「借りてきた猫でももうちょっと鳴きますわな」
初期おはつさん、なんとなくイメージで出演。
それでもいいところはあるんでしょ、と美和さんすかさずフォロー。
「そうだすなあ、強いて言うたら手先が器用ということだすやろか」
手先が器用、手先が器用、手先が器用……。
ここらで「もしかしてサツキさんの旦那って知ってる人?」と予想がされるのですが。
『手先が器用』でこの時期出てた人……
もしかして:はっちゃん?
本編最大の謎がスピンオフで明かされるとか!それなんて相棒。
その旦那様に関して。
「下手に動くさかい、よそにお妾さんなんかこしらえてなあ」
妾 問 題 に つ い て は 触 れ な い で 。
地雷をぼこすこ踏んでくサツキさん。
お姉さんは酒に弱いから1杯だけってあたりですでにフラグ立ってましたが。
ああ言わんこっちゃない。
■さて、どうなることやら。
後半はこちら。
→『あさが来た』スピンオフまとめ、その2. もうリア充はみんな両手両足いっぺんに捻挫しろ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます