『真田丸』10話「妙手」、がんばれ兄ちゃん、根絶やしにせよ氏政様、騙されないで景勝様。

2016年大河『真田丸』10話「妙手」のネタバレ感想のようなものまとめ　

　

このゲスイ笑顔と台詞がいいね、北条さんちの御隠居様。


（前半だから忘れそうになったけど、お兄ちゃんよくがんばったから室賀殿褒めてあげて）

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関連リンク

・『真田丸』９話「駆引」、信幸兄ちゃんの胃袋が黙っていない。

・『真田丸』８話「調略」、衝撃の真田サスペンス劇場。

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『真田丸』『精霊の守り人』『ちかえもん』『映像の世紀』他、大河、Ｎスペ、ＢＳプレミアムのまとめ。
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■ヒグマの戦国、タヌキの戦国




『真田丸』の地上波放送前の前番組『ダーウィンが来た！』より。
知床のクマも乱世を生き抜いているようです。




20時、長野あたりのタヌキの戦国がはじまりました。

この再現率ｗｗ

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■突然の室賀殿


　

みんな大好き室賀さん、おこ。
そこが可愛い。

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■信尹が欲しい




家康たん、それやめたほうがいいと思う。

とはいうものの家康が敵やら味方やら関係なく、才能できちんと人を見ている感じがいいなとか。

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■「……と父が。」


　
「ふざけんじゃねえよ！……って父ちゃんが言ってました」



がんばれ、がんばれ兄上……！


美味しいとこかっさらうタイプの次男坊がこちらです

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■じゃがではござらん


信幸兄ちゃん渾身の名シーン。

　

　
「沼田を北条に渡すなど理不尽至極！」
「じゃが…」
「じゃがではござらん！！」

前後の家康たんの表情にご注目あれ。

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■この落差よ



お兄ちゃん、よくがんばりました。

それにしても「じゃがではござらん」からのこの落差。
勇猛果敢な大型犬が、真夏の暑さでへばってるような。
さすが大泉さん。



有働さんによるネタバレは恒例になりつつあるな。

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■ふてぶてしい老女



阿茶さんが人質の中に「かなりふてぶてしい老女がいる」と。
その老女、人質生活を転々としてきたババ様でした。


ばば様、家康たんをスルー。

　
ばば様、お兄ちゃんもスルー。



しれっと信幸と信繁の間に入る家康たんなんだけど……
手前のばば様と信尹おじさんの幸せそうな表情よ。

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■全国の沼田さんごめんなさい




※沼田さん沼田くんの件をどうにかしてほしいときにお使いください

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■殺虫剤のＣＭにならいけるか




※誰かを根絶やしにしたいときにお使いください

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■矢沢無双




懸案の沼田城にはこの人がおりました。
真田昌幸の叔父・矢沢頼綱。

大叔父上、かっこいいな。



大叔父上、かっこかわいいな。



日馬富士もびっくりのスピード。
血の気が多すぎる真田家の妖怪じじい、かっこいい。
（タヌキといい妖怪といいどこもかしこも、もののけばかりじゃねえか）

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■自治会とかＰＴＡの役員決めじゃありません




ばば様の人質講座☆

　

今後の人質について考えてはいたけど、「あれ」な薫さんｗｗ
それ聞いちゃうこうさんｗｗ




きりちゃんの発言はまた物議を醸しそうだな（´-`）

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■めんごめんご


さて上田城を築城中も、相変わらず囲碁をうってる昌幸パッパと内記殿。
信繁が話があるとやってくるのですが、そのとき劣勢だった碁盤が……

　

　

「すまん」
「（えっ）」
「すまんすまん」
「（えっえっ）」

「もう駄目じゃなこれ」
「ちょおま」

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■タヌキ、通常運転



「策を用いる」
「どのような？」
「知らん」


くっそうｗｗｗ
シリアスシーンなのに吹いたじゃんかｗｗｗ

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■ややこが出来た！


　

ややこ！出来た！



「えっいつできたの？」な方は先週の第９話「駆引」のワンシーン
あの梅と信繁のラブラブシーン。

　

……からのきりちゃんのお饅頭。



副音声だとこうなってました。

「月明かりの中信繁が屋敷に帰ってくる。膝を抱えて座りひとり微笑む信繁」
「何かを見つけ目を凝らすと、戸棚の角に饅頭がへばりついている。指で押してもびくともしない」


色々ツッコミどころがあるｗｗｗｗ


余談ですが２度目のお饅頭のシーンはこれ。


「饅頭を差し出すきり。戸棚の角を見ると跡形もない。」
「饅頭を投げ出ていくきり。饅頭は戸棚の角にへばりついている」

へばりついてる饅頭ってｗｗ

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■景勝様、真田に騙されちゃだめ！


　
（信繁に漂う古美門感。）



（「景勝さん死なせないで！」って今とてもエネッチケーにいろいろと無茶なメール送りたい）

このあと景勝は信繁の策にがっつりのっかっていくんですが、
直江が止めたりもするんですが、
結局のっかっちゃうんです。


あれだ。
これ詐欺に引っかかってる人だ。

高級羽毛布団とか怪しい壺とか買っちゃう景勝さんだけど、淡々とクーリングオフする直江さん。
この真田の詐欺師加減、もうほんと武士ってなに（褒めてる

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■ここでメインテーマ



「愛」の兜が似合ってるのか似合ってないのかよくわからない直江さん。

　

兼続の兜やほら貝の音とかにテンションあがってたのですが…



最後信繁がニヤッと笑って引き返してくるところ。
ここでメインテーマかかって「！！！！！！」って（語彙力ぅ

『平清盛』で後白河帝が爆誕したときにメインテーマかかったときの鳥肌思い出した。
→2012年大河ドラマ『平清盛』はここが凄かった５つ。

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■白と黒がひっくり返った。


　

今回、時間を割かれた昌幸と内記の囲碁シーン。

　　

タイトルは「妙手」。
どうなるかわからない序盤から、昌幸が最後の一手を決めた盤。
「なんだこの構成すごい」って。



いやほんと「恐れ入りました」です。

９話は鷹、１０話は囲碁。
ひとつのアイテムで繫いでいく演出、大好物。

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■そろそろ死んで頂きましょう


　

家康たんが殿らしいことしてる。
って思ったら「もう知らん」て。



「真田安房守……そろそろ死んで頂きましょう」

穏やかな表情で落ち着いた声で「もう終わりだ」と。
上杉陣営と家康陣営の対比を『強調』する本多正信役に近藤さん、ナイスキャスティングとしか言えない。

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■その時代の姿を見せてほしい


　

今回思ったのは画面の暗さ。

電気なんてない乱世の世、この暗さが当たり前だったんだよ。
だからこそわずかな光に反射するの刀身や瞳が「美しい」と思える。

　

『真田丸』製作サイドはこのままこのスタンスを貫いてほしい。
『平清盛』みたいに。

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■次週、室賀殿おおおおお




えっえっ室賀殿まさか……



と思ったらやっぱり予告うわああ………
室賀殿おおおお…………

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■おまけ

なんとなく一致した(・ξ・)#真田丸 pic.twitter.com/0PDH6B1K4v

— ゆずず (@yuzu0905) 2016年3月13日