7月21日(入院から6週間)
ゆずはとても元気だ。
ごはんをモリモリと食べ、薬もしっかりと飲んだ。
予定通り病院にて血液検査をする。
ALT: 39
AST: 20
「とても良い数値です」と医者。
「治療は今日で終わりましょう」
この日がやっと来た。
ゆずの病気は完治したのだ!
『胆管肝炎』というのがゆずの病名だった。(治療最終日にようやく聞けたのだが)
なぜゆずがこの病気になったかは分からない。(原因究明するには大変な検査を要するらしい)
もしかしたら、猫に有害な物をいつの間にか食べたのかもしれないし、お腹の中の細菌が原因かもしれない。
発症は、ワタシたちが気付かなかっただけで、入院日よりも前からだったのかもしれない。
有害な物を食べないように気をつけるほかは、予防方法は特にないのだそうだ。(水をちゃんと飲ませるなど、循環をよくさせると良いということではあった。)
そして、この病気がクセになることも無いとのことだった。
猫歴6年の中で最大の試練だった。
細かな事も忘れないようにと思い、病気の記事を書き始めた。
ゆずの状態や自分の気持ちを文字に表す作業はかなり時間がかかった。
キーボードを叩きながら思い出し泣きをした事もあった。
ワタシのココロはいっぱいいっぱいだった。それを整理し吐き出す場所がブログだったかもしれない。
病気の記事を書くというのはいかがなものか、とも思った。
でも、もし、どこかの猫初心者の方の猫ちゃんが肝臓の病気になり情報をネットで探した時に、ゆずの状態やワタシたちのアタフタぶりの記事にたどり着いて、そこで何かの参考になれれば、とも思った。
長いこと休眠状態ブログだっただけに、思いがけずコメントを頂いた事は嬉しかった。
ゆずを心配してくださり、また、アドバイスをいただきました。 ありがとうございました。
ワタシたちの身体も気遣っていただきました。ありがとうございました。
ワタシの懸念であったゆずとの信頼関係だが、崩れることはなかった。こればかりは鳥越苦労だった。
ワタシとゆずとの絆はますます深くなったような気がする。
糸井重里さんが愛犬ブイヨン嬢の事を「犬の形をした愛」と表現(間違っていたらごめんなさい)されていたが、ワタシもやっと分かった。
ワタシにとってゆずは「愛」なのだ。
この日、ゆずの体重は5.5キロになっていた。(ゆずの猫生で最も重い体重…)
ゆずはとても元気だ。
ごはんをモリモリと食べ、薬もしっかりと飲んだ。
予定通り病院にて血液検査をする。
ALT: 39
AST: 20
「とても良い数値です」と医者。
「治療は今日で終わりましょう」
この日がやっと来た。
ゆずの病気は完治したのだ!
『胆管肝炎』というのがゆずの病名だった。(治療最終日にようやく聞けたのだが)
なぜゆずがこの病気になったかは分からない。(原因究明するには大変な検査を要するらしい)
もしかしたら、猫に有害な物をいつの間にか食べたのかもしれないし、お腹の中の細菌が原因かもしれない。
発症は、ワタシたちが気付かなかっただけで、入院日よりも前からだったのかもしれない。
有害な物を食べないように気をつけるほかは、予防方法は特にないのだそうだ。(水をちゃんと飲ませるなど、循環をよくさせると良いということではあった。)
そして、この病気がクセになることも無いとのことだった。
猫歴6年の中で最大の試練だった。
細かな事も忘れないようにと思い、病気の記事を書き始めた。
ゆずの状態や自分の気持ちを文字に表す作業はかなり時間がかかった。
キーボードを叩きながら思い出し泣きをした事もあった。
ワタシのココロはいっぱいいっぱいだった。それを整理し吐き出す場所がブログだったかもしれない。
病気の記事を書くというのはいかがなものか、とも思った。
でも、もし、どこかの猫初心者の方の猫ちゃんが肝臓の病気になり情報をネットで探した時に、ゆずの状態やワタシたちのアタフタぶりの記事にたどり着いて、そこで何かの参考になれれば、とも思った。
長いこと休眠状態ブログだっただけに、思いがけずコメントを頂いた事は嬉しかった。
ゆずを心配してくださり、また、アドバイスをいただきました。 ありがとうございました。
ワタシたちの身体も気遣っていただきました。ありがとうございました。
ワタシの懸念であったゆずとの信頼関係だが、崩れることはなかった。こればかりは鳥越苦労だった。
ワタシとゆずとの絆はますます深くなったような気がする。
糸井重里さんが愛犬ブイヨン嬢の事を「犬の形をした愛」と表現(間違っていたらごめんなさい)されていたが、ワタシもやっと分かった。
ワタシにとってゆずは「愛」なのだ。
この日、ゆずの体重は5.5キロになっていた。(ゆずの猫生で最も重い体重…)
ご夫婦の愛が、ゆずちゃんを助けてあげられたんだと思います。(とくに夏さんね(*^^)v)
実は、最初ゆずちゃんの病状をブログで知った時、コメントをするのも怖かったくらいです。
大変な時に、呑気で無神経な言葉になるんじゃないかと・・・
ウチの愛ネコも、ゆずちゃんと同じ歳なんです。
人間でいうと40代だから、体力も落ちてくる頃ですよね。
私にとっても、今回のゆずちゃんの闘病記録はとても考えさせられるものでした。
心身共にクタクタで厳しい時間だったのに、経過を教えてもらって本当に良かったです。
今後、何かあった時は、またこの記録を読ませてもらって前向きに頑張ろうと思います。
ゆずちゃん、これからは元気でパパとママを困らせてあげてください(笑)
天かすさんがコメントを書くことを躊躇された気持ちはよくわかります。
私だって逆の立場だったらやはり戸惑うと思いますし、記事を書く私自身、読む人が楽しい気分にならない病気の記事を書いてもいいものかと思っていましたから。
そんな中、気持ちのこもったコメントをしてくださって嬉しかったです。
本当にありがとう!
天かすさんと天ちゃんの、何かのお役に立つことができればうれしいです。
私たちの愛ネコもいよいよシニア世代に突入ですね。
いつまでも元気で一緒に暮らしていきたいものです。
ネコがいる暮らしバンザイ!(笑