ここのところ
原始キリスト教だの
妖怪だの 鬼だの そういうものに思いをはせていて
似非科学といわれるもののあれこれについて考えた。
宗教だとか 妖怪だとか よくもいろいろ考えるよね!
豊かだね!
と思うの
それで
たとえば 細菌だか微生物で放射線量が下がった
ということに関して
ものすごくバカにする風潮が 科学者の間ではあった
核分裂は生物的なエネルギーではありえない
核の崩壊を促進ということも物理的にありえない
だから 似非だ トンデモだという
そうかあ と思ったけれど
別に核分裂だとか 核の崩壊を促進するとかじゃなくたって
何が起きて放射線が下がったか
ありうることで未知のこともあるじゃないか
と思った
EM菌について広めているものは犯罪者のような
たしかにそれでだまして金儲けというのはあるかもしれないが
それだって
未知のことはなにかあるかもしれない
ホメオパシーについても
そういうことも言える
科学者は 猛烈それには攻撃的だ
私はホメオパシーに関心はないけれど
ハーブなんか好きだし
西洋医学は毒物での治療といえば
そりゃそうだし
トモカク
似非科学という非難をうけているものにたいして
無自覚に付和雷同して批判的でいた自分に気づいた
それはそれ これはこれ 本当のところ何だ?
というクエスチョンマークは 保持しておこう
ともかく
怪しい話が それでも魅力的な話が
わんさとおある