いつものごとく
テレビをろくに見ないで通り過ぎるので
内容は分からないが
武蔵が
「ほれ、あなたの読書法だよ」
「決壊」以来のこの本
まだ15%くらいしか読んでいない。
ドラクロアとショパンの話。
浅学にして常識に欠ける私ですが
19世紀って、ねえ。
「篤姫」の時代もそうだし
ルネサンスの頃と同じくらい
面白いね。
・・・・・世間は源氏物語1000年だけれど
平野啓一郎って
普通の地の文、描写が過剰
素敵な描写だなと思うとつぎ次ぎ出てくるので
少し鬱陶しい。
同様に、フランス人の思考と言葉
この本の中では
とっても翻訳調。
ふ~~ん
フランス人ってこんな風に考えるのか
こんな風にしゃべるのかと思う
「そんな演技で勝を得た効果」
うまくいった演技についてこういう表現
日本語では言わないよな
フランス語ではこういうのかな
というところがずいぶんある。
フランス語で文献をいっぱい読んだ人だから
言葉の表現が移ってくるのかもしれないと思った。
そんなことちらちら思うのは邪魔くさいから話の中身
読まなきゃね
なんせ
ショパンとドラクロアだよ!
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