もう6時近いからな
と 夕飯を持っておばさんの家に行ったら
洗面所でおばさんが倒れている!
転んだっきり起きられない!!
助けてクロ!
というのだが 私の手じゃ助け起こせないよ
武蔵がいるので呼びに行った
トイレに行こうと思ったが
滑って転んだという
靴下の滑り止めが不十分だ
もっといいものを買って来いと言われた
はいはい 承知仕った
つま先とかかとに 滑り止めのぶつぶつがないから駄目だってさ!
ぶつぶつ
おばさんはもう自分は杖一本で歩けると思っていたから
座っていたソファから手押し車が離れた位置にあっっても
杖とつかまり歩きでいいと
たかをくくっていたのよ
傍に置かなきゃだめでしょ!と
がみがみ言うのはやめたのが いけなかったかなあ?
ともかく手押し車に届く前に転んだので這ってトイレに行ったが
そこで立ち上がれなかったのだそうで
トイレからまた戻ってくる途中で力尽きて
夕飯を持ってきてくれると
待ってたそうだ
このまま死んじゃうのかとも思ったそうだ
まずは助け起こして
手押し車に座らせた
でも それ 車いすとは違うのよね
おばさんを乗せてでは 重くて
私にはうまく狭いところを回転できません
ともかくトイレを済ませ
もう今日はベッドで食事にしましょうと言うことになった
おばさんは 午後 テレビ見たり本読んだり
ずっとソファに座っていて
見る度 居眠りをしていました
ずっと同じ姿勢で血流も悪くなっちゃったのか?
麻痺のあったほうの左足が利かなくなってる!というのです
火曜日は通院日なので
よく見てもらうことにします
ベッドで食事をして
寝巻に着替える途中でまたトイレに行って
今日は 寝るまで そばにいてクロ!
と 生意気路線を撤回していましたので
ちゃんと寝られるまでついていて
あんよはマッサージしてあげて
帰ってきました
さて 自分の夕飯だ
この別棟生活は ご理解いただけない生活形態ですが
人とうまく協調できないおばさんと私には
都合がいいのですが
いよいよおばさんを一人置いておけなくなったら
当然 武蔵におばさんちで暮らしてもらいます
わたしはおばさんのテレビの音量は我慢できないし
生活の仕方が全く違う
ともかく すごい片付け魔 対 散らかし魔では共に暮らせません
一度おばさんがインフルエンザに罹ったとき
おばさんは栗橋に住んでいたのだけれど
看病に泊まりこんだことがありました
ラジオが一晩中大音量 仰天だった
武蔵も大音量人間だけれど
武蔵には ヘッドホンで聞いてよ!
と言えるけれど
おばさんには言えないのだ
さて 明日から三日間は武蔵は大忙し
山形から子供たちもやってくる 芋ほりイベントやら何やら
東京の武道館にも行くし
だから おばさんには転ばないで暮らしてもらわないと
タガメになりそう
ならないように
上手に 行きましょう
それでも
明後日KINU洋画会は行っちゃうもんね
おばさんには 則子さんもいない
しっかり手押し車で歩かないと
と 頑張ってもらいます
時々私も未熟です
助けてくださいね
今日はおばさんは ふて寝してます
もう涙こぼさんばかりに
入院はしたくない!というので
可哀そうになっちまう
行動を起こす時は何も考えていないのでしょう。
叔母さんの事は父の時とダブります。
ベットから降りてしまって立ち上がれなかったり車椅子から降りて歩けると勘違いしたり、
自分の行く道も険しいのだと知りました。
全然使いません!
今夜は使ったかもしれません
間に合わなくてもおむつをしているから
それにすべることはないだろうなと思いますうが・・・
何が起こるかわからないですね
それは黙っていたのよ
それはトイレではなく 雨戸をあけて
方向転換するとき転んだらしい
雨戸なんかもう開けるなと武蔵に言われてた
おばさんちの雨戸の開け閉めは大量なので
それだけで手が痛くなっちゃうので
寝室と仏間は自分で開けるようになって
ああできるようになってよかった!と
わたしは自分に都合よく考えちゃった
ベルはどういうものがあるのでしょう
検討しますね ポケベル?
いろいろアドバイスありがとう
夜だけでも、ベッドサイドに、ポータブルトイレを置くと云う方法も、有ります。
転んで、骨折したら、もっと大変です。
知り合いに、トイレが間に合わず、自分のお小水で、スッテンと、転んで、手を付いて手首骨折した方が居られます。いろいろと、考えてしまいます。
私の母は早朝トイレで倒れて朝起きてきた家人が気がついたが、大腿骨頚部骨折で寝たきりになってしまいました。
老人の骨折はもう治りません。
緊急に連絡できる通信機(ベル)を持たせておいたら棟が離れていてもすぐ駆けつけることができるのではないでしょうか。
遊さんこれからが大変ですね。