障子紙に埃が積もってるのも
困るもんンね
こういう窓枠も舐めるのね!
参った
田舎の窓枠って汚いのよ!
おばさんはキレイ好き 几帳面
そう思い込んできた
だから
しっちゃかめっちゃかな私たちと
同居は無理
と
お前たちは自分の住まいは自分たちで作れ
と言われ これ幸いと別宅にしたのだが
ずっと一人で暮らしてきたおばさん
もちろん人と同居はできない
でも きれい好き?
嘘だった
小さい家は 住んでなかったから土埃で汚い
と
思ってはきたが
今日は障子の掃除やらやってのども乾いて
スイカ食べようということになった
スイカは
おばさんが留守をいいことに
おばさんちの冷蔵庫に入れてあったので
おばさんちで食べた
その時流しをちょっと掃除して
!!!
ギョぎょぎょ! 超汚い
スポンジ置きと まな板置きをどかしてみたら
すごいのだ
このすごい汚いものに気が付くようになってみると
どこもかしこも
超汚い
病院っていうのは
完璧にきれいなのかしら?
いつ行っても お掃除の人は働いてるものな
ま うちは どこを見ても超汚い!
火曜日にはやってくる
おばさんちにやたら椅子があるのだがそれを倉庫にしまって
と言ってもちっともしまってくれないが
怪獣たちがやってくるなら
手伝ってもらおう
ごちそうしなくっちゃ!昨日は大根が来て
お気に入りの葉っぱと小女子の炒め物作ったが
禁小女子の者もいるから
違うものね
アレルギーテストで
私はバナナはダメだったが キウイは大丈夫だったか
キウイアレルギーの者もいる
この頃外食するとキウイの入ってるものがよく出るよな
私が子供を産んだのも30過ぎてた
娘が子供を産んだのは40過ぎてるもんな
婆ちゃんが ばあちゃんをやるには
しわくちゃすぎる
フフフ
でも
笑ってくれるんだよね
赤ちゃんは ホント幸せを運んでくるね!
こっちが 菩薩で
↓は 妖怪だってさ
障子を破いてもじゃもじゃやってたら
武蔵
そういう風にやるんじゃないといって
障子を庭に降ろし
ホースで水をじゃあじゃあかけてくれた
然し くっついた紙をこすってはがしているうち手首が痛くなって
手が利かなくなった
ま
どうやらきれいになったので夕方貼るかな
と思ったが
もう疲れたからやめた
そのあと買い物を済ませておばさんのところへ
おばさんはいなかった
リハビリルームかな?と思って覗いたが
そこにもいない
お風呂か?
そのうち帰ってきて
やはり
お風呂だった
今日もめまいがするから とリハビリはやめたのだそうだ
でも
明後日
おばさんの頭の中では
家に帰ることになってるらしく
????
おばさん ベッドから一人で起き上がれるように頑張ってね
じゃないと私おばさんを支えられないから
といったが
わかったかいな??
この手首はリウマチで関節が壊れていたいからでもあるけど
プールに連れて行ったころ
いくら私の手は痛いからと言っても
すごい力で
手にしがみついてきて
すっかりこわれちゃったんだよ !
ったってわからない
ふらつくとものすごい力でしがみついてくるのだ
ともかく別宅住まいだし
自力で起き上がってくれ!
トイレも よくふらつくようなのだけど
おばさんちのトイレは三方向に手すりがあるけど
そこで体を支えず ふらついてしまうのだけど
そういう訓練もしてくださるのだけど
どこかに 自信満々すぎるところがあって事故が怖い
入院した当初も
私は杖で歩く練習しなくちゃならない杖もってこい
というのだ
9年前の骨折入院の時は 杖で歩行訓練はできたのだけど
今は 無理
という自覚がないので 勝手にやろうとして転ぶのが怖い
昨日 行ったとき
おばさんはベッドに腰かけてリハビリの先生が一緒にいた
これからリハビリだけど
めまいがするというので少し座ってるのだそうだ
ずっと寝てるから起き上がると変らしい
リハビリルームへ ついていった
↓は 前に骨折で入院した時の
おばさんの写真
同じ リハビリルームで リハビリだが
前入院したときは こういう部屋はなかったと
すっかり忘れてる
ものすごく 意欲的なのは 前と同じ
前は他人と同室がだめで
個室に移ったが
今回は同室の肩に手を振ったり
愛嬌を振りまいている
見ていると ベッドから起き上がるにも介助が必要で
おばさんを支えられる手首ではないので
自力で起き上がれないと
暮らせないなあ
もういつでも退院できると先生はおっしゃったが
何しろ一人暮らしで別棟だし
自力でベッドから起き上がれるというのは必須だ
おばさんが起き上がる時間は3時か4時だ
その時間に武蔵は起きていることはないから
武蔵があっちで寝たって駄目