夜でもできるからね
夜がいい
さて破れた紙をはがして
使えるところで15号に貼った
これは おやじのふすま貼りみたいに
貼ってから 紙をぬらした
失敗 多くの水張りの失敗のように
隅に皺ができちゃった
やり直した
今度はあっさり濡らして
やった
OK
さて大きい方は紙をびしょびしょにするのはやめて
これまたあっさり
Yさんは教室で床がびしょびしょになるほど紙をぬらして貼ると言ってた
大きいものはそうするのがいいと思い
私も階下で水張りをするとき相当びしょびしょやった
なぜ今回は破れたのだろう?
どう見ても伸ばしすぎて縮み過ぎた
と思うが ロフトは乾燥が激しいからか?
どうも納得いかないが
ま
終わりよければ すべてよしだわ
さて
今描いているのが
冬木立も 人によっても
時によってもものの見方が変わる
これは ルソーの絵だけれど
有名な絵だから 皆が知っていると思うのだけれど
わたしはこの冬木立の枝をどう見たか
模写講座でジックリ写してみてみるのだ
モンドリアンも面白かったけれど
それでも そういうこともすべて
自分の体験を通してしか人間は見られないから
こんなことを友だちと話したって
行き違う
この間は筆をどう動かすか という話になったら
先生と私も行き違った
日々の暮らしではそういうことがいっぱいある
わたしは文章が下手で好き勝手に書き散らすので
しょっちゅう行き違って
トラブルを起こすので
行き違う と言うことが憂鬱だったけれど
ま そんなものだな
と思い
介護の訓練を受けた人の話も聞いて
行き違うときの会話の術に 長けたいと思った