天使と悪魔の話は
神の領域を侵す科学を巡る所業は許せない
という聖職者の犯罪の話なんだけど
重要な登場物に反物質が出てくる
これが天地創造を解明するカギだというの
この話はなんとなく別のところで聞いたことがある
物質とエネルギーって変換するものだと思ってた私の頭は何でそう思ったのか記憶にないのだけれど
反物質って
現実にここ田舎の近くの施設で研究されている
高エネルギー加速器研究機構
原発事故のあとはここの教授の野尻先生に
いろいろ教わった
高度のであれ低度であれ そうは科学知識がそこらのおばちゃんにはないからわかんないのだけれど
DNAをいじるとかクローンを作るとか 反物質とか
神の領域を侵す科学ってなるのだろうか?
わたしは信仰心はないので
神の領域なんかおかしたって構わないと思っているけれど
やっちゃいけないだろうというのは
自分の場所から見て 人間的にそう思うことについてはそう思うわけよ
原発はもう廃炉にして
というのは
そういう程度の話
ただ 自然界は 知能が進んだ人がいたところで
支配できるようなものではなく
ホンの少し その恵みを享受できるだけろうし
手におえない災害も受けるだろうし
自然と人間を対峙させたら
人間は ほんのちっぽけな存在なのだと思っている
だから それを人は 神というものをこしらえて考えるのかもしれないし
その人間の作った神が えらそうに人間を支配するのかよ
という感覚が私にはある
ダン・ブラウンの小説は 薀蓄垂 という説もあるけれど
ほんと
薀蓄を垂れまくれる 豊富な知識・・それがなんかな
エラそうすぎて 気に入らない
世の中の価値観が 頭がいいとか知的レベルが高いだとか
セクシーで美人だとか スポーツ万能だとか
なんか そういう風に
えらそう!
もっともわたしには豊富な脂肪以外何もないから
ただのおばちゃんはいじけてるだけだけど
・・・・
なぜ今起きたかというと
パジャマの中に コガネムシ系の虫が這ってて
目がさめちゃったのよ
また寝よう