これは おばさんが 松山の砥部で絵付けしたものです
筆は走りませんが
几帳面できっちりしたおばさんの性格がよく表れている絵です
おばさんの絵が
モンドリアン理解に 一役買いました
これまで
私は
モンドリアンの絵はよくわかりませんでしたよ
誰が描いても同じ絵が描けるような絵
模写されたら一発で模写できちゃうんじゃないの
そういう風に
個に属さない絵だと思っていた
だから私の好き嫌いもわいてこない
でも モンドリアンってこんな人
これ自画像
教科書などには 木の絵など キュビズムの影響を受けた絵など
載っていることもある
でも
もともとは
また違う画風の絵をかく人だった→1908年
この絵は 1936年
私が
模写は簡単じゃないの?
というタイプになっていく
でも
参加していたスティルというグループから
脱退するエピソードのなかで
垂直 水平だけでなく
対角線もといった人がいて
その人も 抽象的な幾何学形態で描く人だけれど
斜めの形を書いてた
え~~!?
全然違うよと思い
水平 垂直でなければいけないというのは アハハハ
本当かどうか わかった
垂直ってね 結構シビアよね
だって 引力の方向だよ ずれたら別の要素になるよ そりゃあ
水平ももちろんセットだから
子供が水平垂直という感覚を獲得していくのもきっと 引力が関係しているに違いない
この絵のような静謐さ というのは
私にはないもので
いいなあと思う
でも
モンドリアンのあまたある絵は うるさいのもあることはあると思う
でも 私の感性も 自分の思い込みではあるけれど
画像の使用って 死後60年過ぎれば 著作権フリーだそうだ
だから これはOK 作品を取った人の著作権というのはないんだって
モンドリアンは1944年に亡くなってる