塾をお勧めする兄貴

先日チビが突然、何を思ったのか

今までやった算数のドリルやテストを出してきて

なにやらゴソゴソ

テストは最近のものしかないのですが

ドリルは全部とってありました。

一番好きな教科が算数と言うチビなので

それを眺めながら、「オレってやっぱり算数得意だな～」とか言って自画自賛・・・

それを近くで見ていたお兄が突然

「オレ、塾辞めたから、そのお金を○○（←チビの名）の塾代にまわしてよ～」と・・

何故そんなことを言い出すの？聞いてみると・・・

「算数が得意な○○（←チビの名前）だったら、

マジで○○高校（←このあたりで偏差値高い高校）に入れるかもしれない。

その為にも、今から塾に行っておいた方がいい。

わからなくなってからじゃオレみたいに取り返しつかなくなる・・

しかし、オレもこのことに小学校時代に気づいてたらなぁ・・」だって・・・

 

う～ん。確かにねぇ・・

まぁ、チビを塾に入れるかどうかは別として

得意な分野を伸ばしていくってのは比較的簡単でリスクも低い

逆に、苦手な分野を克服するってのは相当難しいしリスクも高い

 

 

まさにお兄の方はチビと真逆で、算数が大の苦手・・

これはお兄が小学校1年生から感じてたこと

いつの日か変わるかも・・男の子は大器晩成だしね・・なぁんて期待を持ち

塾に通わせてみたりとか

また逆に、算数の勉強を無理にさせる事によって

これ以上嫌いにならないないようにと気を使ってみたりとか・・

ありとあらゆる方向で、親としては、出来る限りの事はしたつもり・・・

 小学校から中学までの9年間、親子共々、算数に悪戦苦闘したあげく・・

結局、嫌いなもんは嫌いってな結果になってしまった・・

 

苦手なことを吸収するのってホント難しい・・・

よく塾の広告で、苦手克服とか苦手が得意になるとか書いてあるけど

そう簡単じゃないのよね（特にウチの場合は・・・・）

わかっちゃいるけど、出来る限りの事はしてあげたいと思うのが親心・・

 向き不向きって絶対あるから

お兄が算数苦手なのは仕方ないと思う。

それも個性・・・・だよね・・・

何か他の部分で輝いてくれるといいな～って願う今日この頃です

 

今日の夜は久しぶりの飲み会

一応、受験生の母としては、しばらく控えていたのよね～

生ビ久しぶりだ～

 

いつも応援ありがとうございます～