貝母

おばんでがんす

貝母が約半分咲いた、どうしてもネタ不足も有るが。花が満開に成らないうちに写真に収めて仕舞う。

待って居られないのだ

貝母は繁殖力の旺盛な花だ、子球がすぐできる、そして直ぐ大きな株に成る

分球して植え変えてやると直ぐ花を持つように成る、強かな花だ

高山に見られる黒百合に似ているが、網笠百合という、百合ぽい名からして、ゆり科の植物だ

昔山野草のみせで沢山咲いて居たのを一球分けて貰って来たものだ。年年繁殖し今や三箇所に咲いている、日向が好きだ

貝母と言うのは漢方のなまえで、咽喉や、タンの除去などに効能があるという

　山椛をとりかこんで植栽してある場所だ、いちばんひろいばしょで佳く咲くし繁殖する

正しく編笠百合で　逆さに成って覗き込まないと見えない、とっても絵にしずらい花絵

長らくひかげで耐えてきた株だが、さいきん日向の出て来たら途端に元気に成った

自由奔放にかぶつを広げている節分草の群生の中に生えている

可成り背丈が伸びている、やはり太陽が一番に活力の元なのだ

　

裏の樫ぐねが風よけに成って早く咲き出した

裏山の百樹園のなかでとても元気に咲いている、花は植えておきさえすれば花を咲かせてくれる、律儀な事だ

早春の花は、待ちどうしい花なので、どんな花でも大事してもらえる

そして期待に応えて呉れる、ありがたい事だ

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子