遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

野綾目

2024年06月27日 | 

先日湯ノ丸山へ行ってみた、何か期待が有って行った訳では無い、何となく暑いから涼みに行った

それでも段段近付くと何か期待が大きくなる、不思議だ、あれも如何か、此れも如何か、と思う

二度上げ峠、北軽、大笹、鹿沢、湯ノ丸、高峰、大笹、軽井沢、碓井バイパス、松井田、高崎、のルートだ

散散通い慣れた道だ、何の変哲も珍しさもない、だが行けば行ったで何かしら花が迎えて呉れる

湯の丸山の麓というか裾に小さな民宿がある、釣りキチ三平の宿、と呼んでいる

克って釣りキチ三平が住んでいた、古い思い出のある家だ、話せば長くなるから後日又の機会にするが

この家の周りをご主人が趣味人でとても良く大事にかつ大樂かに管理している一帯がある

いろいろな花が植えてある、毎年花を見せて戴き、写真を撮らせて戴いている、この時期は野綾目だ

野生のものは色が誠戯れに植えたものであろう

よほど草刈の時に注意して刈っているのであろう群生がいくつもある

群生と言っても一面に敷いた程有ると言う訳ではない、一株ずつ丹念に守り育てた物だと言う事が一目瞭然

にわかる残り方だ

自分で普段草刈に苦労しているのでとても其れが如何に大変かが解る

 

何となくつながっているように見えてそれぞれ独立している株だ、そこが面白い

自宅は食事と民宿の御宅だ、しっかりと看板も出ている、、が、まだ使った事は無い、済まないと思う

第九十番の観音様がある縁起の良い御宅だ

道路を挟んだ西側の自然園にもたくさんの花がある

ルピナスも沢山ある、やはり寒冷地の物は適地に近いだけあってきれいだ

鹿の子下野やマーガレットも沢山咲いている、夏の間飽きさせないように配慮しているらしい

小さな池があるが、花達の逆さ絵が見える、面白い、意図して作ったものであはあるまいが見事だ

咲き残りの蓮華躑躅が絵の中に入っている、天然記念物の群生はもう秋声だ、一足遅かった

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

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