遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

野反今の花

2024年06月11日 | 

おはようがんす

先日ぶらりと一人旅を楽しんできました

八ッ場ダムを野反湖を目指していってきた。いつものくせで目指す場所へ一心不乱に行くのが何時もの

パターンで、途中の花や景色の心を捉えられるのですが車がどうして止まらないし、こんな小さな事に終始

していては目適地につかないという思いに先行されてしまいます

どこかへ往くその途中の景色、花達という項目を持たなければいけないと思っていますが、、、、。

大した期待もせずに、小岩鏡でも撮影したい位の気持ちで行ってみた

想定通り小岩鏡は沢山あった

いつ見ても可憐な花だ、そしていつ見てもピンがあっていない、弱ったもんだ

萌え出した,草草の中にひときわ目立つ赤色が目につく、茎まで赤く赤の強調が凄い

梅雨空にすっくと立つ姿は気品がある

少し霧を纏った姿は、ちょっと寂しそうな感じだ

然も目立ちがり屋なのかもしれないが。登山道の両脇の開けたところに目立つ

そうした所が特に目だつのかもしれない

可成りの密度で生えている裏白瓔珞躑躅がミニ茶壺然としたたたずまいで咲いている

苔桃もやはり開けたところを好むらしい、ピンクの蕾が日一日と白くなる、代わり花だ

多少は高地では遅くなるが、蓮華躑躅が咲き始めている、海抜1200mぐらいでもその割に遅れない

八間山の中腹から望む蓮華の群生地だ、人も動物も有毒のものは食べない、。けっか的に残ってしまう

そうして群生つに成る、蓮華躑躅の群生パタンーンだ

蓮華躑躅越しに野反湖が見える群馬県から唯一日本海へそそぐ川の源流だ

一年に何度かしか流れ出ない水源だ

湖畔の土が剥き出し部分まで水が溜らないと流れない、

この湖に留魚となっているニジマスが結構つれるらしい最初は放流したのか自然に上がってきたのか

鶏と卵の関係なのかもしれない

なにわともあれ、天空の湖、、野反ブルーの湖は不思議の魅力を持っている

素仮人造湖などということは忘れて久しい

そのうち今度は涼みに行きたいと思う場所だし

その前にあの限りなく咲く日光黄菅も見に行かなくてはなるまい

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城の秘密の九輪草  | トップ | 駒草  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事