駒草
おはようがんす
先日野反湖へ行ってき餘り期待はしないで行ったが、想像通りであった
小岩鑑と蓮華躑躅と苔桃といった花が咲いている、それらの花花も他所の花畑から見ると少ない、
何の調査もせず、検索もせずなんとなく、、、の感で来たのだから仕方が無い
花の撮影をしながら中途のがれ沢の案内板まで来た、当然のように駒草は七月から八月ですと書いてある
未だ今は六月半ばに入った処なので、そこから引き返し始めた、、、、が折角来たのだから生育の状況でも見
て帰ろうかとまた進んでみた、案の定、株は先ず先ずに成長しているし、今年も期待ができると思った
瞬間に一株咲いていた。想定外の開花に小躍りをした
咲いているではないか、、、、、よく見ると十株程咲いている遊歩道から離れたところにも見える
駒草を植えて呉れた六合中の子供たちに感謝だ
当に貌の長い駒草が咲いている、ほんまもんの駒草である
此れは名馬中のしかも牝馬だ、と思った
次々と見つかった、望遠も駆使した。
未だ咲いていないと思うから誰もいない、好きだけ撮影ができる、嬉しい!!!
咲き初めの花は赤みが濃い、よく来てくれたと歓迎している様子が素直に出ていると思っている
小岩鏡の集団も見えるが、駒草の現生の中に咲いてしまったのが不幸である、単独なら結構美しいのに
駒草の中ではかなりの格差が出る、
二十何年も掛けて漸くこの株に成った、きながで辛抱強い駒草と子供たちの管理とが相まってこれがある
多分この株が一番先に咲いたのであろうと推測している
思いがけない開花に感動頻りだ
もう一度月末にでも訪ねてみようと思う。
昔は榛名山でもあったと聞くが何時の時季かにてして絶滅してしまったらしい
見るだけ見て、自宅へ持ち帰り盗掘をし、ぜつめつするまで搾取する。人間の物欲というものは凄い
そうした負の欲に惑わされ捕らわれて正しい道を踏み外して。あたかも大尽に成った気分になる
そうした小人にはなるまい、
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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