遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

リベンジ野反黄菅

2019年07月21日 | 

おばんでがんす

昨晩電話をしてこの話をしたら偉い勢いで飛びついてきた、朝早起きをして待っていると

の事、朝電話をしたが何度しても出ない、相変わらずの不携帯電話だ

結局自宅に到着してチャイムで起こして大急ぎで仕度をさせて時に7時であった

時事の話から世界の趨勢の話、昔の思い出話と何時も変わらぬ話をしながらの道中だ

二時間未満で到着した、地元紙に写真が掲載されたが未だ客が少ない時間で駐車場が

空いていた!!良かった

早速野反黄菅の天空花園に踏み込んだ

升麻と風炉の競演が出迎えだ、案の定一部に未だ咲かない場所もあるがほぼ満開状態だ

未だこの辺りは三分咲きと言った塩梅だ

黄菅の丘はもう濃黄一色である

何色、何種類もの高山植物が咲き競っている

他の場所の黄菅よりも一段と色濃い花達だ

野反湖の最上流が見える

数は其れ程多くはないが車百合も結構沢山ある

黄菅、からまつ草、、風炉、等が混生している

天空は少し曇り塩梅だが未だ雨は落ちてこない

後方に野反湖を望み周囲の山を従える様に高所の黄菅が孤高の威厳を放っている

伊吹虎の尾が数でも負けない気で咲いている、小虫や蜂が沢山止まっている

可成り蜜が有るらしい、、、が、、よくよく見ても日本ミツバチはいないようだ

とても密に混生しているが、張合っているとかと言う感じはなく寧ろ仲良く咲いている

此の当たりでは寧ろ黄菅がとらのおの中にいれて貰っている感じだ

誠に見事な混生の感じが清清しい

湖面をバックに野反黄菅の黄色がとても美しい

ハイキングの中高年グループが黄菅の原の中をゆっくりと移動している

グループから遅れている人たちは何を話しているのだろうか、後ろが詰まっているのだが

苦菜の花がきれいに揃って咲いている

近縁の親戚同士の白苦菜も一緒に咲いている

数は少ないが野菖蒲もあちこちに見られる

なだりの丘の野反黄菅が少し暗めの真昼の天気のしたで精いっぱい咲いている

そして其の姿を精いっぱいの愛情と感謝を以て楽しんできた

勿論姉の感動は極限状態であった

 

そんじゃあまたはなすべえ

遊童子

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