おはようがんす
久し振りに早起きをしたので克ってやっていたコースを散歩してみた
前夜の雨が朝露となって草たちが光り輝いている
害草だ、雑草だ、厄介者だ、と言われている花達だが、確かにそう言う一面はあるが,それでも花は咲く
其れは植物の宿命だからだろう
野朝顔はあちこちで咲いている、そして厭がられているのだ、でも綺麗な事は綺麗だ
丸葉婁紅草もものすごい勢いで繁茂する、例え根元を切られても、其の日雨が降れば花が実を付ける
満開の時は狩り払ったり除草剤を掛けるのが躊躇われる綺麗さである
そして其の繁茂ぶりは手に負えないくらいのものだ
農家の圃場整備が完了した記念碑があるがその周りに芭蕉が植えてある
温暖地での花なのに、こんな寒冷地にもある、大きな葉だ、芭蕉扇、芭蕉布、芭蕉は餅、芭蕉根、、、、
等々芭蕉は多用途の物であったのだが、今や無用の長物となり下がってしまった
温暖化の影響で花がしている、勿論身にはならないがm、珍しい花だ
こうして苞が一枚ずつ剥げてその中に実ができる、所謂バナナだ
温暖化が進まないうちはこんな花が咲いたのを見たことがない
新芽の芯頭は「芭蕉筍」と言って丁度筍を柔らかくした感じで食べられる
貧乏でひもじく育ったから なんでもすぐ食べる物に接続する[氏より育ち」だ
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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