遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

藪蘭

2009年12月17日 | 
お晩でがんす、と、おさむうがんす
今朝は大分冷え込んだ、霜は勿論、氷も張ったし、霰も降った
本当の冬になった感じだ
もう正月も後幾日かになった、気ぜわしいが埒はあかない
毎年のこんなだで、進歩がない
新年を迎えるにあたり、「樫ぐね」の手入れがしたいのだが未だできない
下見に行ったら、根元から鳥たちが舞い上がった
あれっ、、と見ると藪蘭の濃い碧りの実が鈴なりである



鳥たちも愈々食糧事情が悪くなってきたらしい
藪蘭の実は少々渋みが有ってそれほど美味しい実とはいえ無いのでわ?
百樹園にも小鳥のえさは結構ある
こないだまでは、銀杏をムクドリ達が食べていたし
杉の木のてっぺんで、人知れず咲き綺麗になっていた、蔓梅もどきももう殆ど終わりだ、、青のつずら藤の実もたくさん成っているし
紅葉の実はまだたくさん枝に付いている
空っ風が吹かないので、珍しく「あとり」が来て盛んに食べている



初秋に咲いた藪蘭はきちんと花の数だけ実をつけている
律儀なものだ、人も見習うべきであろう
お付き合いも中中一方通行になる事が有り、交互通行にならない
自然に学ぶことは数限りなくある、
何時も謙虚の姿勢こそ大切であろう

そんじゃあまたはなすべえ
遊童子










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