主

主には責任がある
持ち主や借主や貸主が
存在する様に

その責任は曲げず貫け

二

一つの上に重ねた一つ

一つでは出来ない事も
二つなら出来る事もある

一方が支えになり
もう一方が支えられ
存在するんですね

名

名は世界中に一つしかありません

名にはあり生涯が終わってもなお
語り継がれていくものですから
粗末にする事は出来ません

名は命なり

命に名を付けるから命名と言い
生きる命は生命と言うんです


名を大切に

徳

徳を得る事は
得を得る事よりも
困難である事だから
精進して行くのでしょう

徳は積んだ人間は
大きな人ですから

手

手をつなごう

温かさも力強さも
たくましさも優しさも
感じる事が出来るから

独りじゃないんだって
思えるから

対

二つ揃って一つの組を対と言うのですね。

人間には男と女が居て人間が存在する様に
どちらが欠けては成立しない事があるのです。

たくさんの組み合わせがある様で
本当は一つの組み合わせしか成立出来ない

だから対なんでしょう

知

知る事を受け入れようとすれば
いろんな形でたくさんの事を
知る事が出来ます

場合によっては制限があっても
場合によっては後悔をしても
場合によっては拒みたい様な事でも
完全に知る事と縁を切る事は無いのです

知る事は可能性を見つけたり探したり
出来ると言う事とそれを伝えられる
と言う事を忘れてはいけないですね。

魂

魂は滅びず

何故なら魂そのものは無形であるけど
心の中のある信念や情熱を形に変えて
この魂の持ち主が居るのだと言う証を
明示しているから

尊

尊ぶ事を遠ざければ
人様から遠ざけられる

と言う事になるのでしょう

尊ぶ事を欠いてしまえば
恥を欠いてしまっている

と言う事になるのでしょう

尊厳を無くしてしまっても
尊敬が無くしてしまっても
醜さだけが残ってしまうもの

だから無くしてしまわず
見つけ出す必要があるのでしょう

生

「生きる」

生きる事は容易な事ではないんですよ

苦しみや悲しみがあっても毎日を過ごしているのは
喜びや楽しみを未来の時間に創って居たいから

苦しみも悲しみも経験せずには居られない
その苦しみも悲しみも乗り越えて喜びと楽しみを
手に入れられたら苦しみと悲しみは財産になるんです

いろんな事を経験出来ると言う事は幸せな事

経験出来ると言う事は身に知識と言う財産が残り
それを人に伝える事によってまた心に財産を残せます

それもまた容易な事ではありませんが
苦しみも悲しみも喜びも楽しみも含めて
命の恥じまれから終わるまでの時間を
過ごして行くんですよ



生きる事は容易な事ではないんですよ