D7000逝っちゃった…

メインカメラとして使っていたNikon D7000、あえなく昇天してしまいました。

この日はレイヤーさんとスタジオ撮影。モノブロックストロボ使って撮ってたら突然画面上半分が不規則な形に真っ黒に。
この写真は帰ってから壁を撮ったものですがこんな感じです。



最初、あれ？ストロボのシャッター速度上げちゃったかな？と思ってシャッター速度見るもシャッター速度はちゃんと1/60。
何枚か試して、ストロボなしのAEで撮って、いずれも上部真っ黒。あちゃー、シャッター幕壊れたかなぁ、なんて思いつつも撮影途中で、このカメラのミラーアップの方法を思い出せなかったので諦めてこの日はたまたま２台体制だったのでサブに回っていたD300Sにカメラ切替え。
いやぁ、サブカメラ持ってきて良かった…。

家に帰ってからチェックしたら、やっぱりシャッター幕が壊れてました。



んで、総レリーズ数チェックできるフリーソフトをネット検索してインストール。
見たら159,782回目の写真でした。ニコン公称のレリーズテスト15万回をぎりぎり超えたところ。

2010年の12月に買って、今月2012年6月故障(涙)。あれ？そしたらまだ１年半しかたってないぢゃん…(号泣)。
それにしても素人カメコが１年半で15万回シャッター押した？えと…一月1.7万回？け、計算が合わないんぢゃないか？あ、計算間違えてた！15万回÷18ヶ月だから、一月8,333回だ。一月8千回なら、確かにそのくらいにはなったりするわな…(汗)。

考えてみると最近何となくカメラの不調っぽさを感じてたようにも思います。

α700は2007年11月に使い始めて2009年11月にシャッター系と思われる故障。Sonyは弱いなぁなんて思ってたけど、結局は単に撮りすぎによる寿命ということだったんだな、疑って悪かった、なんて思ったりして。

でも考えてみるとα700もD7000もちゃんとサブカメラ持っていったときに故障してる。最後まで律儀なカメラ達だった…。

さて、D7000をどうするか。
見積取ってないけどD90の一律料金修理が14,600円。D7000は一律対象にはなってなくてシャッター交換となればそれ以上にはなりそう。CMOSに傷が行っちゃってればもっと高くなる可能性もある。
修理したところでミラーとかその他稼働部はあるわけで、15万回もシャッター押してればこれから他が故障する可能性もある。
それだったらD7000買い直すか？
でもそろそろD7000、D300S後継が出てもおかしくはない時期だ。
ただ待つか。
割高だけど突然の高画質D3200とかちょっと違ったキャラのカメラでつないでおいてD7000,D300S後継を待つか。
なんだかんだ言って当面の出費が少ないのは修理だ。後継機だと縦グリップとかも買い直しになっちゃう可能性高いし。

こうしたことが頭の中をぐるぐる回ってます。

とりあえず仕方ないからスーパーサブD300Sをまたメインに引っぱり出して様子を見ようかと思います。まぁD300Sもすでに113,982回レリーズしているんで、このペースではこちらもいつまで持つか、ってな感じではありますが…(汗)。