歯科医物語

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

坂本龍一の新作『12』に海外メディアが驚き「これほどまでに控えめなアルバムは稀だ」

2023-01-28 06:42:04 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
坂本龍一の新作『12』に海外メディアが驚き「これほどまでに控えめなアルバムは稀だ」

 



海外アーティストが語る坂本龍一

英ロンドンで公演する坂本龍一。2022年1月、闘病生活のなかで新作アルバム『12』をリリースした Photo: Chiaki Nozu / WireImage
2022年1月17日、6年ぶりとなるオリジナルアルバム『12』を発表した作曲家の坂本龍一。がんとの闘病生活のなかで、「日記を書くように」作られた12の楽曲が収録されている。


 



 坂本龍一の”名曲”はこれだ! この最新作の発表後、米メディア「NPR」は、「坂本龍一の仲間たちが彼から受けた影響を振り返る」と題した記事を掲載。坂本と共同制作をした経験のある海外アーティストたちが、それぞれの視点から「世界のサカモト」の魅力を語っている。 『レヴェナント 蘇えりし者』や『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などの作品で知られる映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは、初めて坂本の音楽を聴いたときの感動を「鮮明に覚えている」と回想する。イニャリトゥは「静寂を理解できる人を(映画音楽作曲家に)選びたかったんだ。

 



まさにそれがリュウイチだった」と付け加えている。 ドイツのアーティスト「アルヴァ・ノト(カールステン・ニコライ)」は、『レヴェナント』で坂本とともに楽曲「アライビング・アット・フォート・カイオワ」を制作した。彼は『12』が持つ音楽性について「強さと脆さを同時に感じる」とコメントしている。 アイスランド出身のチェリスト、ヒドゥル・グドナドッティル(同じく『レヴェナント』で共同制作)は、「坂本の楽曲は時代を超越していて、もうすでに聴いたことがあるような感覚を覚える」と語った。


 


 「彼が自身の音楽についての説明をするとき、それを解釈するのはとても興味深かったです。彼は言葉を多く使わず、手首やまぶたの動きで表現していたのです」 米国の音楽プロデューサーで親日家としても知られるフライング・ロータスは、坂本が1978年に発表したアルバム『千のナイフ』に、彼の功績が詰まっていると話す。 「坂本とはロサンゼルスで少しの間仕事をしました。音の可能性を思いつく限り探ろうという、子供のような好奇心の持ち主でした。 あたりを見回していろいろなものを叩いてみたり、天井扇をいじったり(笑) 彼はすべての小さなものの中に美しさを見出していたんです」

 

「驚くほどミニマルなアルバムだ」
米オンライン音楽メディア「ピッチフォーク」は、『12』のレビュー記事で、この作品を「アレンジが驚くほどミニマル」だと評価した。 坂本は自らの死を見つめて後世に遺す作品について思慮しているようで、楽曲中に聞こえてくる坂本の呼吸は「彼の健康状態を静かに思い起こさせる」とも書かれている。 作品を通して「自らの人生を神話化するような芝居じみた演出」はなく、坂本は静かな優美さを選んだとも付け加えられた。


 




 そして、レビューの最後にはこう書き添えられている。 「ここまで控えめなアルバムはめったにない」 クーリエ・ジャポンでは、これまでにも海外メディアで掲載された坂本龍一のインタビューを掲載してきた。今後も彼の新たな作品に触れ続けられることを願ってやまない。
コメント

慶応、清原氏の次男・勝児が歓喜 父と2代で甲子園へ

2023-01-28 06:38:41 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
慶応、清原氏の次男・勝児が歓喜 父と2代で甲子園へ「お父さんは凄いけど、自分は自分」【センバツ出場校発表】

センバツ高校野球、慶応は5年ぶり10度目の出場決定

5年ぶり10度目のセンバツ出場を決めた慶応の清原勝児【写真:中戸川知世】
 第95回センバツ高校野球(3月18日開幕・甲子園)の選考委員会が27日に開かれ、記念大会の今年は例年より4校多い出場36校が決定した。昨秋の関東大会4強・慶応(神奈川)は5年ぶり10度目の出場が決定。プロ野球・巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児(かつじ、1年)内野手も同校で取材に応じ「素直に嬉しい。自分は夢の舞台が甲子園だったので、プレーできるのが嬉しく思いつつ、これから改めてスタートするという気持ち」と喜びを語った。組み合わせ抽選会は3月10日に行われる。 
 






顔はママ似? 清原の母・亜希さんと愛息との2ショット写真  慶応ナインは学ラン姿で同校のホール内に集まり、発表のライブ映像を視聴。「慶応」の名前が読み上げられると、静かに笑みを浮かべて喜びを噛み締めた。記念撮影で握り拳を作った勝児は「日本一というスローガンを掲げている。チームで優勝を狙っていきたい」と目標を語った。  昨秋は主に「7番・三塁」で出場。神奈川大会では上矢部との3回戦で満塁弾を放ち、関東大会1回戦でも常磐大高(茨城)を相手に左越え2ランを放って勝利に貢献している。「チームを盛り上げるのが自分の大きな武器。甲子園ではチームを勇気づけるプレーがしたい」と夢の舞台に向けて意気込んだ。


 


  父はプロ野球で通算525本塁打を放った和博氏。高校時代は大阪・PL学園で1年夏から4番に座り、5季連続で甲子園に出場。2度の全国制覇を経験している。桑田真澄氏との「KKコンビ」で名を馳せ、通算13本塁打は今も破られていない歴代最多記録。「甲子園は清原のためにあるのか!」の名実況も生まれるなど、まさに聖地のヒーローだった。  1985年夏に父が全国制覇してから38年、同じ甲子園のグラウンドに立つことになった。親子での本塁打達成が期待されるが「そこにこだわりはない」ときっぱり。「お父さんは凄い活躍をしているが、自分は自分。自分のできるプレーを最大限したい」と話した。  慶応は前回2018年のセンバツでは初戦敗退。まずは8強入りした05年以来の「春1勝」を目指す。勝児は「自分の思いというより、チームで日本一になるという気持ちが一番強い。個人としてよりチームとして勝ちたい」と改めてチームでの躍進を誓った。
コメント

「レジェンドオブバタフライ」初日舞台あいさつ

2023-01-28 06:29:38 | ☆個人日記
木村拓哉 信長愛を「抱きしめて」話題の超大作ついに“出陣” 全国ファンの盛り上がりに「感謝」

映画「レジェンドオブバタフライ」初日舞台あいさつでトークをする木村拓哉(撮影・久冨木 修)
 俳優の木村拓哉(50)が27日、都内で、東映70周年記念の主演映画「レジェンド&バタフライ」(監督大友啓史)の初日舞台あいさつに出席した。公開前から日本中の話題となってきた超大作が、ついに出陣の日。木村は「この作品を皆さん一人一人の懐に抱きしめてもらえれば」と心境を語った。  木村演じる織田信長と綾瀬はるか(37)演じる正室・濃姫の絆と愛、2人で天下統一に向かう姿を描く、総製作費20億円の感動巨編。監督は映画「るろうに剣心」シリーズの大友啓史氏。脚本はNHK大河ドラマ「どうする家康」の古沢良太氏が務めた。
 


 
コメント