エキシビション練習後、羽生結弦がとった行動 中国ネットが称賛
2/20(日) 20:31配信
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エキシビションを終え、会場に向かって「ありがとうございました」とあいさつする羽生結弦=2022年2月、北京・首都体育館、白井伸洋撮影
北京冬季五輪最終日の20日、フィギュアスケートのエキシビションに登場した羽生結弦選手(27)が前日のリハーサル後に整氷作業に参加したことについて、中国のネットで称賛の声が上がっている。 【写真】エキシビションで中国の柳鑫宇に抱きかかえられる羽生結弦=2022年2月、北京・首都体育館、白井伸洋撮影 共産党機関紙・人民日報のスポーツ公式アカウントなどによると、19日のリハーサル後、各国の選手らがリンクから引き揚げると、作業員やボランティアが氷の補修作業を始めた。 するとパンダの帽子をかぶった羽生選手が再びリンクに現れ、作業に参加。氷の表面を手でなでて点検したり、かけらを拾ったり。穴を見つけると、氷を埋める作業を繰り返し、作業後にリンクを出る際には振り返って一礼した。