休日最終日に急に思い立って行ってきました。
アタマ使う事から一時的に逃避したかったのもあってん・・・( ´_ゝ`)
尾道ラーメンとにゃんこに癒されに。

高速にのって新道を知らないカーナビちゃんに惑わされ道に迷いつつも14時前に到着!「朱華園」
早速(多分)尾道で一番有名なラーメン屋さんに並ぶ事20分。
しょうゆベースのらうめんに豚の背脂が漂って一緒に食す、うめえ。
あっさりでいてコクのあるスープも、コシのある麺も美味しかった。
店員さんのテキパキっぷりもだけどメニューも中華そばと焼き餃子、ワンタン位しかないからお店の回転率もすこぶる良かったです。
流石人気店。
尾道といえば千光寺、という事でいざ歩いて参拝ダー!
・・・と思ったけど、ロープウェイが楽しそうだったので行きだけショートカットしますた。
人みっしりでカーゴからの写真がとれなかったけど上空から眺める尾道の町並みと千光寺山は絶景。

到着した山頂の展望台からのパノラマビュー!
尾道大橋から水道沿いを一望~絶景かな絶景かな。

展望台から少し下った所には尾道市立美術館が~という事で行ってみる。
安藤忠雄建築があればとりあえず入っとこうかというミーハーなアレです。
ファザードはいかにもあんどーさんなドーンとしたコンクリ打ちっぱなしの重厚感。
野見山暁治展の抽象絵画やステンドグラス、インスタレーションも見ごたえありましたが、中に入って一番いいなと思ったのがデザインチェアの充実っぷりという。。
座り放題イイワネ~(・∀・)
エッグチェアがあまりに居心地が良くて本気で寝そうになった。
美術館でまったりした後、もっかい山を登って千光寺(本命)へ

景色に気を取られて千光寺全景を撮り忘れていたというマヌケをしてしまったという・・・アア
千光寺、名前は知ってたけど、売店のおばちゃん曰く縁結びのお寺という事で全国的に有名なそうな。
そ、そうだったのかーーー!?
言われてみれば、若い女の子グループもわんさかいるし縁結び守りも飛ぶように売れているし。
小泉幸太郎もロケで買ったのよーとかパンフやらガイドを見せられ営業トークも始まり、、
勢いで 買ってしまったよ 縁結び (爆)
あと(写真は無理でしたが)御本尊の千手観音の御開帳と七類堂天谿画伯の襖絵も見てきました。
部屋の東西に美しい夫婦仏?と赤い糸を結んだ愛染明王、対象的な襖絵は住職の奥様がお話してくださった縁結び縁のお話がとても面白かったんですが
夫婦仏の方は、ある人間のダメンズをほっとけなかった女神(まさに)が夫婦になってまでエンヤコラ改心させて仲睦まじく一緒に仏になった~いうインド発祥のエピソードが何だか
ラノベのようd微笑まだった(*´∀`)
もう片方の愛染明王様の怖い形相と愛の話等色々聞けたけど、うーんメモしとけばよかったな。。

千光寺充した後、文学の小道~猫の細道を下って
「イーハトーヴ尾道」エリアへ

変わった響きの施設?だと思ったら宮澤賢治の「理想郷」からきてるというネーミング
古民家リノベーション、芸術、グルメひっくるめた文化活動の事?らしいなと(HP見るに)
梟の館、のれんも廃墟然(失礼)とした建物も素敵だったんです、が!(下から見上げ)
下調べしてなかったので何の建物かわからなかったのが惜しい・・・短時間でも入ればよかった;;
カフェ~なダルブルさんは前から気になってた所だったんですけれども、
エントランスのデーンとしたフクロウ像と周りのうっそうとした茂みに躊躇しつつ突入して、ダメ元で聞いてみたら17時閉店間際にもかかわらず入れて下さいました。
時間気にせずゆっくりしていって下さい、と素敵マダムー;v;アリガトウゴザイマス!
後から調べたら梟の館もクローズが日没あたりってなってたんですけど、なんかこの臨機応変にアバウトな感じがいいなぁと・・・こういう観光地だとなおさら^‐^
(でもダルブルさんは17時だから今度はメイワクじゃない時間に来ないとだー)
そんなこんなで素敵マダムに目の前で手摘みしてもらったホヤホヤフレッシュハーブでお茶を頂きました。
外のテラスで眼前に広がる尾道を眺めつつおいしいお茶でホカホカ。
カップも猫の置物(福石猫というらしい)もかわいいなーと。
生葉であんまりお茶入れた事ないけど今度家でもやってみよー(レモンミントならある)
時間があったらタルトも食べたかったな・・・(´ー`)
ぐるりと見渡すと、お店の内装も良い感じにジブリっぽくてなかなか堪らん仕様で。
テーブル横に大きなミモザの木があったけど花が咲いたら凄くよさげだなぁと、いい時期にまたお茶しに来たい。
と、招き猫美術館もアート館も行けなくて色々不完全燃焼だったので、機会できたらまた再訪ダー!
魚介やてっぱん焼きも食べれてないですしおすし。
ひょいっと行けないのが難ではあるけれど。
「イーハトーヴ尾道」φ(・ω・ )