
これは…!
ここ近年で一番のヒット漫画かもしれん。。てくらい嵌りました。ワンピは別として
1巻読んだ時は主人公についていける気がしなくて、これ苦手かもて思いましたが、
2巻からが本番でした。
有休利用して一気に読みましたyo(=゜ω゜)満足!
主人公が破滅の道に向かう漫画はデスノぶりですが、これはこれで斬新なピカレスクロマン…と、ただ言うのは結構な違和感がある本作。
しかし所々ニーチェ入ってたりするとドキっとしますね >ゼノっことしては
殺人を犯した主人公の非日常がとにかく痛くて切なくて暗いけど、
主人公や他のキャラから沸く生々しい感情はどこか共感してしまうところもあり。
何だかふっと泣きそうになった所も少なくないです。
色んな意味で凄い作品です。
「罪と罰」の和製版オマージュという事ですが、最終章に入ってますます気になる結末。
昔途中で挫折した原作、また再チャレンジしてみたいなー