
茶道の裏千家を習い始めたのですが、先生の勧めで行って来ました。
初めての松江城大茶会
この日は松江のいたる所でイベントがあったせいか市内に入るとかなりの渋滞で;
お城まわりも駐車場が案の定どこもいっぱいで結構駐車で時間とられました。
暫くうろついてお城のかなり裏手に停めて、千鳥橋からお城へ。。
思えば5年ぶりとか、久しぶりの松江城でした。
やっぱりいつ来てもここの雰囲気は良いなぁ…(^^)
途中の明治のかほり漂う興雲閣なんかほんと素敵だし*
幸運閣とかけられるのもうまいすね…女子に人気なのもわかる。
1Fのだんだんカフェまだ行った事ないな~気になるんですけど。
開放的で気持ち良くお茶出来そうですね*
興雲閣近くの見事なイチョウの銀杏と金木犀の芳香が風にのって、何ともいえない香りのハーモニー
秋だなぁ
反対から周ったので茶会が最初どこで開かれてるのかわからず、結局天守閣近くまで行きました;
今日は他にまわる予定もあったので今日はお城はスルーで。
ちょっと下りた広場にテント郡が
あれかー

日本三大茶会、加えて絶好の晴天なだけあって人の多い事!
受付の人が言うにはどこも1時間弱は待つとか何とか;
正直なめてました。。
席につけるに越した事はなかったのですが、予定の都合上野点でお茶を飲む事に。
作法も気にしなくてもいいのは気軽で良いのですが
こういう公でお茶を嗜む機会もめったにないので勿体無いなとは思いつつ、
いつかはお席について頂いてみたいものです。
裏千家さんの所でまったりする事に。
お菓子は豊月堂さんのものが出されていました。
中は栗餡のとても秋らしい御菓子。もったり美味しい。
抹茶も美味しかったです(^^v
他の流派のテントも覗きつつ、花も見つつお着物の粋なお姉さんやおじさんを見たり
華やかな空間に癒されてきました。
秋草花の生け方とかも、ほんとに美しくて眼福でした。
面白かったのが方円流さんのお茶空間。
アイルランド出身の小泉八雲さん縁の地ならではの紅茶のお手前だとか。
アフタヌーンティーのような雰囲気を醸し出す和空間リリカルな感じで
洋風釜?がすっごい可愛かったなぁ…!ティーポットも。
詳しくないので道具も何がどういうものかさっぱりですが;
大人しめな日本花に派手な洋花との組み合わせとか、花の生け方も独特で面白かったです。
生菓子があまりにも美しかわいかったのでお土産に購入。
さんざ迷った末、三英堂さんのセットにしました。
芸術もんです*
帰りにNHKのローカル担当キャスターの兄さんがおばちゃんズにつかまってるのを目撃
名前なんだっけ…あのフィギアの小塚君みたいな…
とか思ってるうちにどこかに行かれてしまった。
後からきたおかんがプチファンだったみたいで私服キャスター目撃したとか興奮してた。
おかんェ(^ω^;
そうこうお茶会でまったりした後、くにびきメッセに移動して
はやぶさ君の帰還カプセルを見に行きましたーー!

山陰に来てくれるとは~~ありがたやあぁああ(;∀;)
3日までとか公開日数短いのが残念です。
15時とか中途半端な時間に行ったので上映されてた「HAYABUSA Back To The Earth」映画は見れず;
でもはやぶさ帰還に現場で立会った和歌山大学の先生の貴重なお話を聞くことができました。
私も大概にわかでしたが、後でニュースで大々的に報道される前は当時日本のマスコミはあまり関心がなく(W杯一色で)
あれだけの偉業をなしとげたはやぶさの帰還を見届ける為に現地にかけつける事が出来たのは、日本の研究スタッフ3人だけ…
あの涙なしでは見れない素晴らしい瞬間を直に見届けられたそうです。
実際おかえり映像が出るとあちこちから鼻をすする音が;;
JAXAスタッフさんがはやぶさに地球をみせてあげようと、はやぶさの最後の力を振り絞って撮影された地球も
これはいつぞやの特番でも見て泣きそうになったなぁ。
はやぶさに関わったチームスタッフの方々や7年間見守ってこられた沢山のファンの方々が素晴らしいなと。
はやぶさ愛されてたんだなぁ…と思いながら、命を賭して切り離されたカプセルを見たら鼻につんとくるものがありました。
ほんとに切実でロマンチックな話ですね。
イベント後に猛烈にはやぶさ映画が見たくなったんですけど、松江じゃやってないとかね…
そこは空気読もうよってゆ。。
時間できたら絶対行きたいです…!いや行きます。
「はやぶさ、おかえりなさい」
「探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力」
いわずもがな超有名動画。
こんなこともあろうかと!
ほんとにすごい事だ。。