China gets 91% of its Oil from the Straight, Japan 62%, & many other countries likewise. So why are we protecting the shipping lanes for other countries (many years) for zero compensation. All of these countries should be protecting their own ships on what has always been....— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年6月24日
トランプ氏 ホルムズのタンカー「自国で防衛すべきだ」 日本、中国を名指し
毎日新聞2019年6月24日 23時33分
トランプ米大統領は24日、ツイッターで日本や中国を名指しし、原油輸送の要衝となっている中東ホルムズ海峡を通過する石油タンカーについて「それぞれが自国で防衛すべきだ」と述べた。「米国は今や最大のエネルギー生産国になっており、(この地域に)とどまる必要もない」とも指摘した。日本などのタンカーが攻撃された事件や米無人偵察機の撃墜を受けて急速に高まった対イランの緊張状態を緩める意図があるとみられる
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【 所 感 】
トランプ大統領の今回のつぶやきというのは、多くのアメリカ国民の声そのものでありましょう。
ですから、トランプ大統領のつぶやきに対して、「けしからんヤツや!」
などと考えることは、多くのアメリカ国民に対するものと心得るべきであり、日米両国民にとっても、決してプラスとはいえません。
戦後70年も過ぎ、こうしたアメリカ社会の変化というものをきちんと理解し、われわれ日本人は今後どうあるべきかを真剣に考えなければならないのです。
『自分のことは自分で決める(守る)』
こんな当たり前のことを当たり前にできない国、それが日本であるという現実をもっと認識すべきであり、このことは国防(安全保障)に留まらず、あらゆる社会問題にも通じるのです。
例えば、政治や官僚の腐敗、経済の衰退、治安の悪化、秩序の乱れなど、どれも日本国民が望んだことではないはずであります。
しかし現実として、われわれの民意(願いや祈りや期待)というものが全く反映されないでいるのです。